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2019年04月26日
 コンバーティングの明日を考える会(田口薫委員長)主催で第7回セミナー「サスティナブルな業界を目指して~循環型社会をつくり、明るい未来を!~」を4月23日、墨田区吾妻橋・すみだリバーサイドホールで開催し、350名が参加した。 このセミナーでは、グラビア印刷関連業界全体でこの貴重な知見と経験を共有し、食品パッケージの社会的責任の重さと価値の認識のレベルアップに繋げることが業界の使命であるとしている。  それには大手も中小も企業の垣根を越え、ともに明日へ向かわなければならないと考え、サスティナブルな業界を目指し、さらなる進化を目指している。  第7回目の今回も、同業界が目指す「環境・品質・コスト」の調和と「安全・安心」をテーマとした。  内容は~循環型社会をつくり、明るい未来を!~そして海洋プラチックごみ問題、働き方改革に向き合う講演と取引を正常化するために下請事業者が出来ることについての解説となった。  セミナーに先立ち、田口薫委員長は「なぜ、軟包装は軽く扱われるのか。『3・11の時に、軟包装は人の命を救った』と若い人に言うと『そうですか』と素直に聞く。しかし、空気と水とパッケージは切り捨てられている。我々の業界は残って行かなければならない。今日、ここに来ていない人たち、3分の2はカバーされていない。そういう人たちにどう話しをしたらよいか、全体でどうすべきか。法律を守っているところに仕事を出しましょう」と挨拶した。  この後、セミナーに入り、次の4つのテーマで講演した。 ■「海洋プラスチックごみ問題とプラスチック資源循環戦略」 ~プラスチックと賢く付き合う未来を考える~ 凸版印刷株式会社 (エコロジーセンター 環境政策部 部長 木下敏郎氏) 同セミナーでは、まず、海洋プラスチックごみ問題とはなにかを解説し、海洋プラごみ2つの側面として、入る一方でなくならず、自然への累積量は2020年には120億トン(海水量は140京トン)という量の問題で、海洋生物誤食や漂着で船舶航行影響等があるが、地球温暖化のように、との量までいくとどうなるかが示されていないと指摘。また、EUのプラスチック戦略からプラスチック資源循環戦略へ、「プラスチックと賢く付き合う」とはについて説明し、最後に、「使い捨てプラスチック(容器包装)は「資源循環+海洋プラごみ対策」のために不必要なもののリデュース、必要なものでもリサイクル、リュースが求められる時代に向かうとしながら、国内で感情的、短絡的な議論になりがちなところがある。そして、包装産業も受身ではなく、できるところから情報発信をして「不必要ではないパッケージの正しい処理」を啓蒙していく必要があると考えられる」と強調した。 ■「取引を正常化するために下請事業者ができること」 弁護士法人 千代田オーク法律事務所 (弁護士 柴田里香氏) 柴田氏は、不条理な取引、証拠は特殊なものではない、下請け法、親事業者の注意すべき点の4つについて説明し、親事業者の注意すべき点として、「①下請法にない事項 短納期、損害賠償請求、取引中止②親事業者の担当者が知らない会社の方針 会社は、中国工場での生産計画を進めていたところ、末端の担当者には知らされておらず、発注後に計画を知り、キャンセルする。③親事業の担当者のパワハラーー親事業者は、優良な下請事業者と末永く取引を継続し、相互に信頼し、協力関係を築くことが利益に繋がるのであり、一担当者に取引を台無しにされないように気をつける必要がある」と述べた。 ■「これからの食品パッケージについて」 味の素株式会社 食品事業本部 食品研究所  (商品開発センター 包装設計グループ 主席研究員 小林義浩氏)   小林氏はまず、持続可能な開発目標について解説し、日本の食品ロスの現状を述べ、食品ロスの削減方法として。仕組み構築・変更、包装技術について述べるとともに、使い捨てではなくリサイクルの時代、循環型経済への転換ついて説明した。 また、大手食品メーカの包材廃棄物に対する取り組みを紹介し、PETボトルのリサイクル、軟包材のリサイクルを説明し、味の素での包材開発事例を紹介した。最後に、環境配慮したピロー袋を開発・導入した結果、①包材の大幅はリュースを達成し②包材製造時のVOC使用料を大幅に削減できたことを述べた。 ■「働き方改革法 対応準備はできていますか?」 株式会社吉田労務コンサルティング (特別社会労務士 大西綾子氏) 大西氏はまず、主な働き方改革法の施行日を述べ、労働時間の上限規制(大企業)、年休の5日付与義務化、産業医・産業保険機能の強化、労働時間の上限規制(中小企業)について説明した。 最後に、同氏は「政府の奉仕は明確だ。できる限り働いてもらい、税金、保険料を納めてもらう。一方で、年金・医療・生活保護費を抑制すること。そして会社に求められることも明確だ。誰もが長く働け、退職者が出ない環境を整備することで、長時間労働をなくし、心身の健康を確保し、外国人も含めて多様性に対応できる柔軟な労働環境が必要だ」と締めくくった。 田口薫委員長 業界が目指す「環境・品質・コスト」の調和と 「安全・安心」をテーマに4つのセミナーを開催 ≫ニュース全文を読む

2019年04月25日
 セイコーエプソン株式会社(碓井 稔社長、以下 エプソン)は、このたび、グローバルサプライチェーンのCSRを推進する企業同盟であるレスポンシブル・ビジネス・アライアンス (RBA:Responsible Business Alliance) に、レギュラー会員とし加加盟した。  RBAは、電子機器関係の企業で構成される非営利組織で、グローバルなサプライチェーンによって影響を受ける労働者の権利と福祉、およびコミュニティを世界中で支援している。このRBAの加盟企業として、エプソンはRBAのビジョンと目標を全面的に支持する。 ■RBAのビジョン 労働者、環境およびビジネスのための持続可能な価値を創造する、世界的なエレクトロニクス業界を 目指す。 ■RBAのミッション RBAの加盟企業、サプライヤーおよび利害関係者が協力しあい、先進的な基準や手法を用いて環境 や労働環境を改善する。  エプソンは、RBAの行動規範に則って事業を行い、RBAの共通目標に基づき、積極的にRBAの手法と手段を実践する。 またエプソンは、一次サプライヤーに対してRBAの行動規範を適用し、その遵守状況を確認するとともに、一次サプライヤーのサプライチェーンに対して、エプソンと同様な行動規範を適用するよう促し、その活動を支援する。  経営理念に示すとおり、エプソンはお客や社会にとって「なくてはならない会社」になることを目指しており、CSR活動はこの目標の実現に必要不可欠な要素だと考える。エプソンは、2005年4月に「エプソングループ調達ガイドライン」を制定した。これは、サプライヤーの皆様にエプソンの調達活動をよりよくご理解いただくとともに、CSR活動へのご協力をお願いするために作成されたもので、国際的な要請も反映している。さらに2008年4月には、EICC (電子業界CSRアライアンス、現在のRBA) の行動規範に準拠した「エプソンサプライヤー行動規範」も制定した。  エプソンは、これからもRBAの行動規範を遵守し、サプライヤーの皆とともに同社のサプライチェーンにおけるCSR活動を強化していく。 ■RBAについて(英語ページ) http://www.responsiblebusiness.org/ ≫ニュース全文を読む

2019年04月25日
エプソンは、お客が体験・体感できるソリューション提案型のショールーム『エプソンスクエア丸の内(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F、2F)』を、5月30日(木)にオープンする。『エプソンスクエア丸の内』では、最新のエプソン商品やソリューションを、オフィスや店舗、学校などお客の現場で使用される実際の利用シーンに合わせて紹介する。 外観イメージ https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/ 『エプソンスクエア丸の内』は、1Fと2Fの2フロアにわたり「ビジネスゾーン」「プロダクションゾーン」「パーソナルゾーン」「エプサイト」の4ゾーンで構成され、エプソンが長期ビジョン「Epson 25」で掲げる4つのイノベーションでめざす世界観を体験・体感できる。 またエプソンは、お客様との連携を積極的に推進し、これからのビジネスを変革する新しい価値を共創する「オープンイノベーション」拠点としても『エプソンスクエア丸の内』を位置付けている。お客との活発な交流を通じて新たなイノベーションを起こし、エプソングループ全体をけん引する役割も担う。 各ゾーンの詳細は、次の通り。 1)「ビジネスゾーン」 1Fで展開する「ビジネスゾーン」では、「スマート&エコロジー・オフィス」、「スマート&エコロジー・オフィス SOHO」、「スマート&エコロジー・ショップ」、「スマート&エコロジー・スクール」の4つの展示ブースを用意し、それぞれのビジネスシーンに適したエプソン商品が提案する価値を紹介する。 2)「プロダクションゾーン」 「プロダクションゾーン」は2Fに位置し、サイン&ディスプレイ向けの大判プリンターを活用し、壁紙・サインなど高画質な内装の装飾を体感できるスペース。また腕時計組立ロボットの開発から生まれたエプソンの産業用ロボット展示は、卓越したコア技術の融合により生み出される圧倒的な動作性能と高い操作性が見られる。 3)「パーソナルゾーン」 1Fに設置する『パーソナルゾーン』は、写真高画質プリンターの展示を軸とする「フォトコンシューマーエリア」とエプソンの人気ウオッチブランドを展示する「ウオッチエリア」で構成される。 「フォトコンシューマーエリア」では、気軽に写真を楽しみたい方に、写真を使った贈り物やインテリアとしての写真の飾り方など多彩なフォトアイテムをご紹介。本格的な作品志向の方には、作品づくりに役立つヒントやノウハウなど、エプソンならではのプリント活用法を提案する。「ウオッチエリア」では「TRUME」や「ORIENT STAR」、「ORIENT」、「Smart Canvas」など、エプソンの人気ウオッチブランドを展示する。 4)エプサイト/epSITE エプサイトは、作品の「創作」と「発表」の機能を兼ね備えた、写真表現に関するさまざまな情報を提供・発信するスペース。1Fにはインクジェットプリントを用いた多彩な表現による展覧会が開催できる「エプサイトギャラリー」を設置、誰でも気軽に写真展を楽しむことができる。2Fでは最新機種を使用してインクジェットプリントでの作品制作ができるレンタルスペース「プライベートラボ」を開設する。また、プリント作りのノウハウが学べる「エプサイトセミナー」を定期的に開催する。 今回、「エプサイトギャラリー」では、オープニン グ特別企画展として、佐藤健寿写真展「WUNDER II」を 開催する。佐藤健寿氏は、世界各地のあらゆる「奇妙 なもの」を博物館的・美学的観点から追求する写真家。開催期間は、5月30日(木)~6月27日(木)。6月1日(土)15:00から、佐藤健寿氏のトークイ ベントを実施する。詳細は、以下ホームページで参照のこと。 https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsit 『エプソンスクエア丸の内』のエントランスホールは、エプソンのプロジェクターを活用したプロジェクションマッピングがお客様を出迎える。エプソンの歴史とエプソンが創る未来の姿を、Artist「MASARU OZAKI」氏による光の演出とともに紹介する。 エプソンは、『エプソンスクエア丸の内』をエプソングループの新たな情報発信基地として、ビジネス領域をはじめとするエプソン商品の販売を強化していく。 ≫ニュース全文を読む

2019年04月25日
 印刷工業会(金子眞吾会長)は4月24日、港区元赤坂・明治記念館でトップセミナーと懇親会を開催し、部会メンバーや女性社員など220名が参加した。  トップセミナーでは、東京大学教授の柳川範之氏を講師に迎え、「これからの人材活用と組織づくり」をテーマに講演を行った。  懇親会で金子眞吾会長はトップセミナーについて「我々印刷産業はAI、IoTなどの技術が非常に大きな影響を与えるが、今日、講師の方が来て頂き、我々の産業にとって大きなチャンスが来たと理解した」と感想を述べた。  また、「印刷業界において、人件費や物流費の上昇、印刷資材の値上げ、昨年末から続く印刷用紙不足など大変厳しい状況だ。新しい時代に業界としても果敢にチャレンジしていく気合を持って進んでいきたい。情報技術の革新的な飛躍は我々印刷業界にとって大きなビッグチャンスであり、新しいマーケットを切り開くことになる。印刷技術と印刷に関わっている我々印刷人のスキルは、これからの新しいデジタルの時代においても重要であり強みとなる。印刷業界は新しい時代においても、大きく貢献していく」と抱負を語った。 来賓の髙木美香経済産業省商務情報政策局コンテンツ産業課長は「私が着任したのは昨年の夏以来、懇親会などで皆様と話し、挨拶したり、pageの展示会やグラビアやオフセット印刷工場へ行ったり、印刷博物館で勉強した。試行錯誤しながら努力されていることに敬服する。世の中、雑誌や新聞が減少し、紙が減っている中で、紙の値上げがあり、クライアントの要求に応えるなど、努力されていることを素晴らしく感じる。経済産業省の『攻めのIT経営銘柄2019』に29社が選定されたが、印刷業界から大日本印刷と凸版印刷の2社が入っていた。壁を取り外し印刷会社と顧客との関係、印刷工場は中と外をつなぐ、今後も期待している」と述べた後、乾杯し歓談に入った。   金子眞吾会長  「これからの人材活用と組織づくり」を学ぶ ≫ニュース全文を読む

2019年04月25日
大日本印刷(DNP)は、TOKYO FMが、東京・銀座にある「TOKYO FM | Ginza Sony Park Studio」で公開生放送を行うラジオ番組「TOKYO SOUNDS GOOD」の新コーナー「Mono Good With DNP」を4月に開始した。TOKYO FMは、同Studioを新たなカルチャー創出の場と捉えてさまざまな試みを行っており、今回の新コーナーで、DNPとともに、日本各地域の“いいモノ・コト”や、その取り組み&担い手を発掘し、銀座から発信していく。また、Ginza Sony Parkを活用して、ラジオ番組と連動したイベントを開催し、リアルな店舗などと連動を図り、地域特産品の紹介や認知度向上を行うことで、地域ブランドの醸成を推進していく。 公開生放送を行うTOKYO FM|Ginza Sony Park Studio 【「Mono Good With DNP」のコーナーコンセプト】 Ginza Sony Parkがある銀座という場所の価値を「こだわりの街、本物を知る街」と定義し、その価値を切り口として、銀座や日本各地の優れた“モノ・コトづくり”に焦点を当てて紹介する番組。毎回、“モノ・コトづくり”に携わる仕掛け人やその担い手のインタビューを交え、その魅力を伝えていく。銀座ならではの“こだわりを知る、本物を知る”視点で地域の取り組みを見ていくことで、銀座の価値を再構築するとともに、地域ブランドの醸成につなげていく。 番組名 : 「TOKYO SOUNDS GOOD supported by Ginza Sony Park」 コーナー名 : 「Mono Good With DNP」 コーナー放送時間 : 毎週金曜日15:06頃~ 番組WebサイトURL : https://www.tfm.co.jp/tsg/ 【今後の展開】 DNPは今回の取り組みを通じて、サテライトスタジオ×ラジオ×リアルイベントの連動による新たな地域メディアの事業化を果たし、さまざまなイベント・観光誘客により、地域ブランドの醸成などさまざまな地域課題の解決を図っていく。 ≫ニュース全文を読む

2019年04月25日
 凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、国宝をはじめ地域のさまざまな文化資産をデジタルで再現し、人々が誇りを持てる観光資源として活用できる「デジタル文化財」の提供を推進している。  今回、日本近代化の礎となった横須賀の歴史遺産群の魅力を伝えるVRコンテンツを制作。凸版印刷の体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム®」にて2019年4月26日から公開する。  横須賀市は、江戸時代末期から明治時代にかけて活用された砲台などの日本の近代化遺産などが多数存在しており、市内を周遊することで横須賀の魅力・歴史を感じてもらう「ルートミュージアム」構想を2018年より推進している。今回、日本初の近代的な工場であり、現在は通常非公開のドライドックの全貌を捉えた横須賀製鉄所(造船所)の姿をVRで再現した。また、今後も継続して、ペリー来航時の情景や砲台跡をVRで制作予定。 旧横須賀製鉄所(造船所) 日本海軍初の国産軍艦「清輝」入渠の様子 製作・著作:横須賀市、制作:凸版印刷株式会社 ■VRコンテンツについて ①横須賀製鉄所(造船所)  1853年、横須賀市の浦賀に来航したペリーに開国を迫られた江戸幕府は、海軍力の強化に迫られ1865年より、横須賀製鉄所(造船所)の建設を開始した。フランス人の技師、レオンス・ヴェルニーを招き、製鉄・造船の施設に加え、学校や教会が造られました。横須賀製鉄所(造船所)のドックは日本で初めて造られたドライドック(水を抜いた船渠)で、現在は米海軍横須賀基地として今でも現役で活躍している。  今回、横須賀製鉄所(造船所)とドライドックの建設当時の姿をVRで再現。ドックの内部や、空から見た姿に加え、旧海軍初の国産軍艦「清輝」がドックへ入渠する映像もVR内に収載し、スケール感あふれる歴史散策を実現する。 ・公開日:2019年4月26日 ②久里浜・浦賀港へのペリー来航  日本へ開国を要求すべく、アメリカよりペリー提督率いる黒船が浦賀沖に来航。巨大な黒船に圧倒された幕府はこれを受入れ、ペリー一行は久里浜へ上陸した。人々を驚かせた黒船と、久里浜の歴史的瞬間をVRで再現。日本が近代国家へと大きく変貌を遂げた激動の舞台を、VRとまち歩きで体験する。  また、幕末期に諸外国の脅威から日本を守るため走水と千代ヶ崎に設けられた台場には、明治時代に砲台が建設された。当時の最新技術が活かされた砲台や大砲をVRで再現。現地で東京湾防衛の歴史を体感できる。 ・公開日:2020年3月(予定) ■凸版印刷のデジタル文化財を活用した地方創生支援への取り組み  近年、自治体や商業施設などにおいて、訪日外国人をはじめとする旅行者の誘致による地域経済の活性化や、市民意識の醸成などによる、地方創生への取り組みが本格化しています。こうした中、VRやARなどの技術を活用して地域の文化資産をデジタルアーカイブ化・コンテンツ化することで、歴史理解の促進や新たな観光資源として活用する取り組みが拡大している。  凸版印刷では、VRコンテンツの制作はもちろんのこと、臨場感と没入感を体験できるVRシアターや、全地球測位システム(GPS)を組み合わせた体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム®」など、最新のデジタル表現技術を用い、文化資産を活用した地方創生支援を展開している。 ≫ニュース全文を読む

2019年04月25日
 印刷工業企業年金基金(山口明義理事長)は4月19日、中央区新川・全印健保会館で第7回臨時代議員回を開催し、新役員を選出し、山口理事長が再選した。再選した山口理事長は「昨年11月2日に故山岡理事長の後任として、約5か月間、理事長に就任した。その間、資産運用のファンドの入れ替え等を行い、その結果、利回りをなんとかプラスにすることができた。しかし、年金資産の運用の難しさと、一方で、企業年金は加入者みなさまの退職後の生活に大きくかかわる大切なものと理解している。この度、引き続き、理事長の機会を頂いた。企業年金の事業運営は重責であるが、力いっぱい努めていくので、今後の3年間、皆さんのご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げる」と抱負を述べた。  今回、代議員の改選にあたり、代議員の定数をこれまでの14名から20名に増員した。これは「代議員の増員により、総合型企業年金に加入者等の意思がより反映するように」という厚労省の方針によるもの。  3月末現在、加入事業所数は99、加入者数は2,889人。  第2期(2019年4月19日~2022年4月18日)の役員・代議員は次のとおり(敬称略)。 ■選定代議員 ▽理事長=山口明義(山口証券印刷) ▽副理事長=日比野信也(日生印刷)、作道孝行(作道印刷) ▽常務理事・運用執行理事=高井正章(印刷工業企業年金基金) ▽監事=佐野栄二(千代田オフセット) ▽代議員=岡野信英(三晃印刷)、森定雄(研文社)、利根川英二(TONEGAWA)、小粥恭之(第一印刷)、中庭藤夫(ナカニワ印刷) ■互選代議員 ▽理事=豊島丞二(三晃印刷)、石井隆司(公益社団法人日本印刷技術協会)、松田正吾(三美印刷)、中村信幸(新藤慶昌堂) ▽監事=石川仁(研文社) ▽代議員=本田美幸(東京特殊印刷工業)、目黒信(富士精版印刷)、庄司隆彦(旭印刷)、新井将太(マクビーカタガイ)、宮田優(大阪府印刷工業組合) 山口明義理事長 ≫ニュース全文を読む

2019年04月24日
竹尾 見本帖本店2階で、「装丁万華鏡」展を5月16日から6月7日まで開催する。 日本図書設計家協会の装丁家・装画家が手掛けた書籍を、デザインの発想、素材、モチーフ等のカテゴリー別に編集し展示。 約200冊のカバーデザインを新たな視点で俯瞰することで装丁の真価を探る。 装丁と紙でふりかえる平成の年表とあわせ、ぜひご覧ください。 会期中、スペシャルトーク「装丁と紙でふりかえる平成」を5月23日開催する。 開催概要は次のとおり。 ■スペシャルトーク(予約制) 「装丁と紙でふりかえる平成」 ▽出演:桂川 潤氏(装丁家・ゲスト)、小林真理氏(装丁家・日本図書設計家協会会長) ▽日時:2019年5月23日|木|18:30-20:00 ▽会場:見本帖本店2F ▽参加:無料(要予約・先着順) ■桂川 潤(かつらがわ・じゅん)氏 装丁家、イラストレーター。1958年東京生まれ。人文書・文芸書を中心に 2千冊以上の装丁を手がけ、『吉村昭歴史小説集成』(岩波書店)の装丁で 第44回(2010年)造本装幀コンクール入賞。 「世界でもっとも美しい本」(ライプツィヒ)等で展示される。著書に 『本は物である――装丁という仕事』(新曜社)、『装丁、あれこれ』(彩流社)、 共著書に『本は、これから』(池澤夏樹編、岩波新書)ほか。 ■小林真理(こばやし・まり)氏 1985年、企画制作会社(株)スタルカ設立・主宰。 アートディレクター、画家、装丁家、美術ジャーナリスト。 「画家の装丁」「うるしのうつわ」などのテーマで執筆、講演活動を続けている。 日本図書設計家協会会長・代表理事。 主な著書、編書に『和のうつわ』(平凡社)、『芹沢銈介・装幀の仕事』(里文出版)、 『画家のブックデザイン』『漆芸の見かた』(誠文堂新光社)など、 日本の手仕事を紹介する本が多数ある。 ≫ニュース全文を読む

2019年04月24日
大日本印刷(DNP)は、5月4日(土)~6日(月)の3日間に神奈川県川崎市で開催される、障がいを持つ人たちが先端技術を活かして日々の生活に必要な動作に挑戦する競技大会である「サイバスロン車いすシリーズ日本2019」に協賛し、ブースを出展する。 DNPは、障がいを持った方、妊婦の方、訪日外国人など、街なか等での移動や道案内に困難をともなう人と、その手助けをしたい人とをつなぐ「手助けサポートサービス」など、先端技術で人々が相互に支援し合う取り組みを推進している。同イベントでは、そうした活動を広く理解してもらうとともに、来場者から意見などを集めて、より良いサービスの開発に活かしていく。 手助けサポートサービスの展示 【出展概要】 DNPの「手助けサポートサービス」は、移動等に関する身体的・精神的な不安や困難を抱えた人と、手助けが可能な人をスマートフォンでつなぎ、会話支援ソフトであるチャットボットなどの簡便なコミュニケーション手段を通して、具体的な行動をサポートする取り組みです。DNPは本サービスの実証実験の基となる「&HAND」構想に、2017年の発案段階から参画している。これまでに、「&HAND」の活動の一環として、東京メトロ銀座線で妊婦の方を対象とした席ゆずりをマッチングさせる実証実験のほか、JR大阪駅、福岡市内、東京都新宿区で、車いすやベビーカー利用者、街なかの移動に困り、道案内を希望する人などを対象とした実証実験を行ってきた。 今回の「サイバスロン車いすシリーズ日本2019」のDNPブースでは、2019年2月~3月まで福岡市で行った「街なか手助けサポートプロジェクト『たすけっと』」の実証実験の内容を紹介する。また、表示する色や模様を変化させてアイキャッチ効果や意匠性を高め、生活者に強く商品やサービスなどの情報を訴求する「DNP電子ペーパー(EInk方式)」や多言語サイネージも展示する。     【「サイバスロン車いすシリーズ日本2019」の開催概要】 〇開催期間 : 2019年5月4日(土)〜6日(月) 〇開催場所・時間: 5月4日 15:00-18:00 カルッツかわさき(川崎市川崎区富士見1-1-4) 5月5日 10:00-18:00 カルッツかわさき(川崎市川崎区富士見1-1-4) 5月6日 12:00-18:00 KCCIホール 川崎フロンティアビル2階(川崎市川崎区駅前本町11-2) 〇入場料 : 無料 〇ウェブサイト : https://www.cybathlonseriesjp.com/ 【今後の展開】 DNPは今後も、さまざまなイベントに出展し、生活者の多様なニーズを広くすくい上げながら、「手助けを必要とする人」と「手助けする人(サポーター)」の双方の相互理解を促し、心のバリアフリーを実現するサービスの開発を進めていく。 ■サイバスロンについて サイバスロンは、2016年にスイス・チューリッヒで開催された障がいのある人たちが先端技術の力を借りて日々の生活に必要な動作に挑戦する競技大会。日々の生活に真に役立つように技術者と障がいのある人たちが共同で開発にあたり、大会を通じて障がいのある人たちにとっての日常生活における平等や社会参画について対話を促す。2020年の第2回サイバスロン大会に先立ち、大会種目の一つに焦点をあてて、2019年に「サイバスロン車いすシリーズ日本2019」を開催する。 ≫ニュース全文を読む

2019年04月24日
 凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「攻めのIT経営銘柄2019」に、2年連続で選定された。  「攻めのIT経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から新たな価値の創造、経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を選定・公表しているもの。  凸版印刷は、印刷テクノロジーをベースとして、ビジネスと社内業務両面でのデジタル変革を実行する「T-DX(トッパン・デジタルトランフォーメーション)」を中長期的な成長戦略としており、企業価値向上に寄与する新デジタル技術の活用と既存事業の枠を超えたソリューション提供が高く評価された。 ■攻めのIT経営に向けた主な取り組み 1) 製造業向けDXソリューションの提供  凸版印刷は、製造業として自らものづくりのデジタル変革に取り組んできた知見をもとに、製造業向けのDXソリューション「NAVINECT™」の提供を開始。IoTによる生産・品質データの取得、利活用を通じた現場の見える化と作業改善を支援している。  多方面の業界・業種のお客さまとの長年の取引で培った「セキュリティ管理力」、「システムコーディネート力」、「デジタル技術力」に加え、「戦略的なデータ利活用力」を集結し、お客の事業に合わせたシステム設計から、導入・運用・サポートまでトータルに最適なソリューションを提供する。 2) トッパンVR・デジタルアーカイブを核に、ITを活用した観光立国・地方創生支援事業の推進  凸版印刷は、文化財の「保護・保存」と「活用」の両立という大きな社会課題の解決に寄与するため、デジタル技術を活用した文化財のアーカイブやVRによる公開を進めている。また、日本各地にある国宝や重要文化財、観光資源の魅力をデジタルによる先端表現技術で世界に発信する共創拠点「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」を新設し、デジタル技術を活用した新事業共創に向けた戦略検討を始めている。  今後も、凸版印刷は「印刷テクノロジーで世界を変える」をキーワードに、最新デジタル技術の積極的な活用を通じて、社会的課題の解決をはかり、新事業の創出に取り組む。 ≫ニュース全文を読む

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