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2017年09月22日
 凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、セキュリティシステムを手掛けるSystech (本社:アメリカ・ニュージャージー 州、CEO:Robert DeJean、以下 システック)と共同で、商品に記載されたバーコードをスマートフォンで撮影するだけで、印刷の微細な差異を見分け、真正品照合が可能な個体認証サービス「UniSecure(ユニ・セキュア)」の日本におけるサービス提供を、2018年4月より本格的に開始する。  同サービスは、商品バーコードの、印刷によるわずかな個体差を商品の真贋判定に用いることができるサービス。具体的には、商品の製造工程にて印刷された商品バーコードを画像データとして解析し、その差異を特徴点情報として登録する。消費者が専用のアプリで商品バーコードを撮影すると、その特徴点情報をクラウドデータベースに保管された特徴点データと照合することで、真贋判定が可能。商品に元来記載しているバーコードをそのまま真贋判定に使用でき、またデータ照合サービスはクラウドで提供するため、導入負荷を軽減できる。  同サービスの提供において、凸版印刷は商品パッケージや関連印刷物の製造とバーコードの画像取得を行い、システックはバーコードの画像データ解析ならびに照合、判定用アプリケーションの開発・提供を行う。  近年、模倣品や横流し品の流通は世界的に拡大しており、その被害額は増加の一途をたどっており、その内容も多様化している。模倣品や横流し品が流通し続けることで、真正品の売り上げ減少やブランド価値の低下を招く恐れがある。  凸版印刷ではこれらの課題を解決するため、目視で製品の正当性を確認できるホログラム「クリスタグラム」やICタグを活用した認証サービスなど、数多くのブランドプロテクション製品を提供している。  このたび、バーコードの僅かな個体差を真贋判定に活用できる技術をもつシステックと協業。商品に記載されているバーコードをそのまま真贋判定に利用できるサービスの提供が可能になり、ブランドプロテクション向けソリューションのラインアップが拡大した。 ■ 同サービスの特長 ・真正品判定に商品バーコードを使用 商品に元来印刷されているバーコードをそのまま真正品判定に利用できるため、導入負荷を軽減できる。 ・大量生産の商品にも対応 バーコードの画像解析では、特徴点のみを数値データに変換して行うため、照合に必要なデータ量が少なく、大量生産の商品への導入も可能。 ・印刷やコピーなどによる偽造を判別 バーコードを各種印刷機やコピー機などで複製しても、その印刷時にまた新たな特徴点となる差異が発生してしまうため、その偽造は極めて困難。 ・QRコードやDataMatrixにも対応 商品コードなどのバーコードだけでなく、QRコードやDataMatrixにも対応できる。 ・商品の個品管理も可能 通常、同じ商品には同一のJANコードがつけられますが、それぞれ違う個体として認識できるため、商品のトレーサビリティやキャンペーン応募などへの活用も可能。 ■ 今後の目標  凸版印刷は同サービスを流通・小売業界やメーカーなどに向けて2017年10月よりテストマーケティングを開始し、2018年度に関連サービスを含め約2億円の売上を目指す。また、メーカーと消費者との新たな接点の提供や、利用者同士のコミュニケーション機会の提供など、さまざまなアプリケーションとしての展開も推進していく。 ≫ニュース全文を読む

2017年09月22日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田 司郎会長)は、2017年8月18日付で「中小企業等経営強化法」(平成28年7月1日施行)に基づく「事業分野別経営力向上推進機関」として認定された。 その認定式が平成29年9月14日に経済産業省にて執り行われ、同省コンテンツ産業課の山田仁課長より、塚田司郎JAGAT会長へ認定書が公布された。同課が管轄する印刷・出版・アニメ・ゲーム産業では初の認定機関となる。 ■ JAGATが認定された「事業分野別経営力向上推進機関」とは 中小企業等経営強化法第26条に基づき、事業分野指針が定められた事業分野において、主務大臣によって認定される機関のこと。2017年9月15日現在では自動車関連、情報通信、観光等の13団体が認定されているが、印刷業界ではJAGATが初の認定機関となる。認定機関として今後JAGATが取り組むことは、製造業の指針を基に印刷ならびに周辺業界に属する中小企業者等の経営者層および従業員に対して、事業分野別指針の普及や人材育成の機会を提供し、業界全体の経営力向上の底上げを狙うこと。 ■ 事業分野別の指針の普及や人材育成の機会を提供 現在認定を受けている団体は、自動車関連、情報通信、観光等でまだ多くない。他業界に先駆けて、印刷業界の公益法人であるJAGATが認定を受けたことで、印刷業界の積極性をアピールしていきたいと思っている。そして、国や業界外へ印刷業界全体のプレゼンスを高める一助になれば幸いだ。JAGATとしては、今後開催する研修・訓練の開催費の一部を、人材開発支援助成金の対象として申請することも可能となるので、さらに充実した研修を実施できるように努めていく。 なお、本件に関しては、「中小企業庁」のホームページにも掲載されている。 ■中小企業庁ホームページ: 中小企業等経営強化法に基づく「事業分野別経営力向上推進機関」の認定について http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2017/170828kyoka.htm 認定式  左:塚田司郎JAGAT会長 右:山田仁経済産業省コンテンツ産業課課長 ≫ニュース全文を読む

2017年09月21日
竹尾は10月6日から12月1日まで同社 見本帖本店2階で「紙のかたち展2 ふわふわ、ごろごろ、じわじわ」を開催する。 2015 年「紙のかたち まるめる、かさねる、ひっぱる」に続く「紙のかたち」展シリーズの第2 弾を開催する。今回も3 組の若手建築家たちが「紙のかたち」をテーマに作品を制作。 「ふわふわ」「ごろごろ」「じわじわ」という言葉が浮かぶそれぞれの表現を通して、新しい紙の可能性を楽しもう。 参加クリエイターは、萬代基介、中山英之+砂山太一、猪熊 純。 期間中、スペシャルトーク「紙のかたち」が開催される。 開催概要は次のとおり。 2017 年10 月20 日(金)18:30 - 20:00 会場:見本帖本店2F 出演:萬代基介、中山英之+砂山太一、猪熊純 司会:中﨑隆司 参加希望者は、10月10日までに展示会ウェブページより申し込む。 定員を超えた場合は抽選。結果は10月12日までに返送する。 ≫ニュース全文を読む

2017年09月21日
リンテック(東京都板橋区、西尾弘之社長)は、シール・ラベル用粘着素材の新規開発品4アイテムを、この10月以降に順次発売する。これらのアイテムは、世界最大のラベル関連展示会「ラベルエキスポ・ヨーロッパ2017」に出展する。 非常に強力な粘着力を発揮し、ラベルを貼付しにくい粗面やポリプロピレン、ポリカーボネートなどに対してしっかりと貼付できる。電化製品の表示・管理ラベルや警告ラベル、商品包材用のセキュリティーラベルなどとして最適。また、粘着剤面同士の接着力の強さも特徴で、バゲージタグなどにも利用することができる。 比較的バリア性の低いプラスチックを透過する、低分子量成分の含有量を極限まで抑えた粘着剤設計で、プラスチック容器にラベルを貼付した際に粘着剤成分が内容液に移行し、汚染するのを抑制する。医療・医薬品容器などにおいて、従来のバリア性の高いガラス製から、軽くて割れにくいプラスチック製への代替が進む中で、この粘着ラベル素材の採用拡大は大いに期待される。 表面基材と粘着剤の総厚が45µmと非常に薄手で、凹凸面や複雑な曲面に対して高い貼付性能を発揮する粘着素材。非塩ビ特殊フィルムを表面基材に採用し透明性や耐候性に優れ、屋外使用も可能。レースカーやモーターバイクなどの装飾をはじめ模型玩具、軟包装フィルム用ラベルなどに最適。 透明フィルム基材と、YAGレーザーにより黒く発色する白色粘着剤を採用。フィルムの表側からレーザーを当てることで情報印字が可能なラベル素材。印字面が露出しないため、耐薬品性や耐擦過性などの優れた耐久性を実現。印字情報の改ざん防止効果も発揮し、銘板ラベルや警告ラベル、工程管理ラベル、あるいは自動車部品の車両識別番号(VIN)管理用ラベルなどに最適。 ≫ニュース全文を読む

2017年09月21日
印刷博物館では10月21日から1月14日まで企画展「キンダーブックの90年―童画と童謡でたどる子どもたちの世界」を開催する。 幼稚園や保育園で、子どもたちに読まれている『キンダーブック』は1927(昭和2)年11月に『観察絵本キンダーブック』として誕生し、2017年で創刊90年を迎える。 キンダーブックは園に直接配本される月刊保育絵本の先駆けであり、時代ごとの幼児教育と密接に関わってきました。長きにわたり発行されてきた本誌をふり返ると、背景となるその時々の人々の生活や、作り手から子どもたちへの思いが今も生き生きと伝わってくる。 また、印刷技術の進歩と共に、創刊号から続く絵に写真が加わり、さらに写真とイラストの組み合わせなど、その表現も大きく変化してきました。魅力的な誌面を作るための工夫や、編集者、画家や作家の思いなども紹介する。 この記念の年に、約300点の資料を通じて、知られざる『キンダーブック』の世界をひも解いていく。 関連イベントは次のとおり。 ■コンサート 湯山昭・童謡トーク&フレーベル少年合唱団コンサート 2017年11月4日(土) 14:00~16:00 会場:トッパンホール チケット:全席自由1,500円      ※印刷博物館の入場料込み      ※トッパンホールクラブ会員20%OFF 販売:トッパンホールチケットセンター (Tel:03-5840-2222)     印刷博物館 (Tel:03-5840-2300) ■講演会 元編集長に聞く『キンダーブック』制作秘話 登坂秀樹(元フレーベル館取締役) 2017年11月25日(土) 14:00~15:30 会場:印刷博物館 グーテンベルクルーム 料金:無料(ただし企画展入場料が必要) 定員:80名(先着順) お申し込み方法:事前予約制 ※講演会は10月21日(土)より、WEBまたはFAX、郵送にてお申し込みを受け付ける。 ■ワークショップ 「武井武雄の童画で蔵書票をつくろう!」 2017年12月16日(土) 、12月17日(日) 【午前】 ①10:30~10:50 ②10:50~11:10 ③11:10~11:30 【午後】 ①13:30~13:50 ②13:50~14:10 ③14:10~14:30 会場:印刷博物館 印刷の家 料金:無料(ただし企画展入場料が必要) 定員:各回5名(先着順) お申し込み方法:事前申し込み不要 ワークショップ開催当日、午前の部は10:00~、午後の部は13:00~地下1階 券売カウンター前にて受付する。 ≫ニュース全文を読む

2017年09月21日
大日本印刷(DNP)と日本ユニシスは、6言語表示に対応した観光案内用のデジタルサイネージ(電子看板)を開発し、10月1日に発売する。 同デジタルサイネージは、画面上の地図から観光スポットを検索する機能や、QRコードを利用して観光スポットのデジタルパンフレットや地図をスマートフォンにダウンロードする機能、お得なクーポンの発券機能など、周辺地域への回遊など観光を楽しむために必要な機能を搭載している。 近年、増加する訪日外国人向けに情報通信技術(ICT)を活用してさまざまな情報を多言語で提供するサービスが広がっている。また、公共機関や観光施設では、地元の情報や魅力をタイムリーに発信するだけでなく、周辺の観光スポットへの回遊も促し、地域全体を訪問してもらうための仕掛け作りにも取り組んでいる。DNPはこれまでも、5言語で観光情報を表示するデジタルサイネージなど、各種デジタルサイネージシステムの開発に取り組んできた。今回新たに、6言語に対応し、周辺地域の回遊を促進する機能を搭載したデジタルサイネージを開発した。 【「DNP多言語案内システム」 の概要と特長】 公共施設や観光スポットで観光客が求める情報や機能を提供する。日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語の6言語表示に対応し、周辺の観光スポットに誘客して、回遊を促す。観光に必要な「周辺観光案内」「クーポン情報」「デジタルパンフレット」の機能を搭載している。 機器イメージ(20インチタッチパネルの場合) 観光スポット情報やデジタルパンフレットデータをローカルで保持することでネットワーク切断時にも観光情報やパンフレットの情報を提供することが可能なシステムで、基本機能を下記の4つに絞ることで、基本ライセンス費用を抑えた。 ■4つの基本機能 1. 観光スポットを簡単に検索できる“周辺観光案内機能” 画面の地図上で、ジャンルや距離などから観光スポットを絞り込んで検索することができる。 2. クーポン発券機能 観光スポットとクーポン情報を関連付けて登録しておき、スマートフォンでQRコードを読み取ることでクーポンを発行します。また、オプションで、付属のレシートプリンターからのクーポン発券も可能。 3. デジタルパンフレットや周辺地図の閲覧機能 観光スポットのパンフレットや周辺地図などのPDFや画像のデータを登録することで、観光客はデジタルパンフレットとしてデジタルサイネージの画面上で閲覧したり、QRコードを利用してスマートフォンにダウンロードすることができる。 4. 設置先に適したコンテンツを配信可能 コンテンツの編集・配信を行うための「DNPサイネージ配信管理システムSmartSignage(スマートサイネージ)」を利用して設置先ごとに適切な情報をタイムリーに配信することや、デジタルサイネージを遠隔地から管理することができる。これらの作業をDNPが受託することも可能。さらに、ネットワークが切断された場合でも、デジタルサイネージに配信済みのデータや、基本情報として登録されたデータは表示できる。 ■オプションとして追加可能 ● “タッチラリー”機能 非接触ICカードFelica(フェリカ)の読取装置を搭載しています。観光スポット等に設置した本デジタルサイネージにFelicaが搭載されたカードをタッチすると、設置場所によって異なる特典やクーポンなどを受け取ることができる。このサービスにより、周辺の観光スポットへの回遊を促進する。 ≫ニュース全文を読む

2017年09月21日
BookLive(東京都港区、淡野正社長)は、総合電子書籍ストア「BookLive!」にて、「後世に残したい」「永久に読み継がれて欲しい」と思うマンガをテーマに、ユーザーからの投票により集計した「史上最高のマンガ100」を、2017年9月21日に発表した。 【調査概要】 調査時期:2017年9月9日~9月11日 調査方法:BookLive!会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答 投票数:13,000票 史上最高のマンガ100特集ページURL:https://booklive.jp/feature/index/id/manga100 ■世代を超えて読める作品がランクイン 選ばれた作品には、人としての器を大きくする為に必要な「見直す機会」を与えてくれる作品が数多く、中でも「愛」や「友情」をテーマにした作品が多く選ばれた。また、問題提起を投げかけるような作品も多く、読者は、マンガを「娯楽」として楽しむだけでなく、「教科書」の要素も含みながら読んでいるようだ。 また、作品を選んだ理由として「自分の人生や考え方に強い影響を与えた」と挙げており、ランクインした作品はこれからも世代を超え人々に強い影響を与え続け、不動の名作といわれるのかもしれない。なお、ランキングページでは、総数13,000票の中から投票上位100作品全てにユーザーのコメントを付けて紹介している。 ≫ニュース全文を読む

2017年09月21日
 2017年4月に創業110年を迎えたフレーベル館(東京都文京区、飯田聡彦社長)は、グループ会社である凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)の施設提供を受け、都市部にありながら自然に触れられる認可保育所、「(仮称)フレーベル西が丘みらい園」を2018年4月に開園する。  フレーベル館の幼児教育に関するノウハウや、凸版印刷の企画・開発力、教育に関するICTのノウハウなど、トッパングループの総合力を生かして保育に関する様々なプログラムやソリューションを展開し、子どもたちの健やかな育ちと地域の子育て支援に貢献する園づくりを目指す。 【(仮称)フレーベル西が丘みらい園】 ■施設概要 開園場所:東京都北区赤羽西 (最寄駅 都営三田線本蓮沼駅) 施設形態:認可保育所 運営主体:株式会社フレーベル館 定   員:60名 (内訳:0歳児3名/1・2歳児各6名/3~5歳児各15名) 保育士数(予定):園長1名、常勤保育士11名他 開園時間:7時15分~19時15分(延長保育時間1時間含む) 敷地面積:440.00㎡ 、延床面積:590.21㎡(地上3階(屋上庭園含む)/鉄骨造)  「(仮称)フレーベル西が丘みらい園」では、世界で初めて幼稚園を創設したドイツの教育学者フリードリッヒ・フレーベル氏の教育理念を原点に、保育理念を「一人ひとりが大切にされる園」と掲げ、都市でありながらも自然に触れられる環境の中で、子どもの力を信じ、丁寧なまなざしをもって子どもにかかわる保育を実践する。同時に、保護者と一緒に子どもの育ちに向き合うと共に、地域の子育て支援にも力を入れ、人と人がつながり、支え合い、共に育てる場を目指す。  また、開設準備から運営の一部を小学館集英社プロダクション(東京都千代田区、都築伸一郎社長)のサポートを受け、安心・安全な運営を実現する。 ■今後の展開について  「(仮称)フレーベル西が丘みらい園」ではトッパングループの総合力を生かした様々な施策を実施し、現場のニーズに合った新商品・サービスやフレーベル館独自の保育プログラム、運営ノウハウなどを、全国の保育施設へ広く提供し、保育の質の向上に貢献していく。 ≫ニュース全文を読む

2017年09月21日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、透明バリアフィルム「GL BARRIER(ジーエルバリア)」で、HP Inc. (本社:米国カリフォルニア州パロアルト、以下 HP)の協力の元、HPが提供する世界最先端の軟包装向けデジタル印刷機「HP Indigo」に対応したレトルト包材向けの新製品「GL FILMデジタル印刷グレード」を開発した。凸版印刷は同製品を、パスタソースやビーンズなどレトルトパウチ食品向けに、2017年9月下旬から国内外の市場に向け提供を開始する。なお、デジタル印刷に対応したレトルト包材向けの透明バリアフィルムは、同製品が世界初となる。  「GL FILMデジタル印刷グレード」は、透明バリアフィルムでは困難とされていた、レトルト殺菌後の酸素バリア性および水蒸気バリア性を従来同等に保ちながら、小ロット多品種なパッケージの提供を実現するデジタル印刷への対応を可能にした世界初のバリアフィルム。流通・メーカー企業は、同製品を用いたパッケージを導入することにより、生活者の多様化するニーズに対応した高付加価値商品の提供が可能になる。  なお同製品は、2017年9月25日(月)から27日(水)まで開催される「PACK EXPO Las Vegas」(会場:米国・ラスベガスコンベンションセンター)のトッパンブース(South Upper-8244)ならびにHPブース(South Lower-6507)で紹介する。  フードロスの削減やサステナビリティへの取り組みが必然のものとなっている現在、商品のパッケージにおいても、その社会課題の解決を担う機能として、バリアィルムへの需要が高まっている。  その一方で、軟包装を用いた商品パッケージの製造は、コスト面などから専用の機械を用いた大量生産が一般的だ。しかし、近年における生活者のライフスタイルの多様化や訪日外国人旅行者の増加などにより、商品の顔となるパッケージに求められる役割が増加している。  これらの課題に対し、凸版印刷は2016年より、軟包装分野で小ロット多品種生産に最適なパッケージを提供する「トッパンFPデジタルソリューション」を提供。菓子・食品や贈答品、ノベルティなどで多数の採用実績がある。  このたび、HPのコンバーティング技術である「HP Indigo Pack Ready Coating」に対応したGL BARRIERの新グレードを開発。従来技術的に困難だったデジタル印刷に対応したレトルト包材向け透明バリアフィルムの提供を世界で初めて実現した。 ■ 「GL FILMデジタル印刷グレード」の特長 ・デジタル印刷に対応 凸版印刷が持つ蒸着技術や材料設計技術と、HP Indigoが持つ後加工ソリューション「HP Indigo Pack Ready Coating」を組み合わせることで、デジタル印刷に対応したレトルト包材向け透明バリアフィルムの開発を実現した。 ・従来品と同等のバリア性を実現 凸版印刷の持つ蒸着技術やコーティング技術により、凸版印刷が従来供給してきたGL BARRIERのレトルトグレードと同等の耐熱性、酸素・水蒸気バリア性を実現した。 ・製版不要のため、複数デザインのパッケージ製造が可能 従来の軟包装印刷は製版が必要な大量生産向けの印刷が一般的だったが、デジタル印刷は製版が不要のため、複数デザインのパッケージを展開できる。 ・情報加工技術を応用し、グラビア印刷と同等の品質を実現 デジタル印刷でありながら、従来培ってきた情報加工技術を応用することで、店頭効果の高い印刷再現を可能にし、グラビア印刷と同等の品質を実現した。 ■ 今後の目標  凸版印刷は「GL FILM デジタル印刷グレード」を、食品業界はもちろん、将来的には高温多湿化での耐久性が求められる医療医薬や産業資材分野向けにも展開していく予定。さらに、今後も拡大する透明バリアフィルム市場に対し、より一層のバリア性や長期信頼性に優れた製品の開発を推進、透明バリアフィルム事業全体で2020年度に約1,300億円の売上を目指す。 ≫ニュース全文を読む

2017年09月20日
梅花女子大学(大阪府茨木市、長澤修一学長)食文化学部食文化学科の学生が考案した『梅豆乳鍋つゆ 梅なでしこ鍋』がこのたび、中田食品(和歌山県田辺市、中田吉昭社長)の新商品として商品化。2017年9月27日より、イオンリテール(千葉県千葉市、岡崎双一社長)が展開する全国のイオン各店にて発売される。  なお同商品は、梅花女子大学と中田食品、凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)が2015年に共同で行った産学連携ワークショップにより実現した。  『梅豆乳鍋つゆ 梅なでしこ鍋』は、2015年後期に梅花女子大学 寺川眞穂准教授が「ビジネスマネジメント」の授業の一環として実施した産学連携ワークショップによって誕生した中田食品の新商品。具体的には、中田食品が課題としていた若い女性をターゲットとした梅の新商品開発について、凸版印刷による商品企画・開発ノウハウによるサポートを受けながら、梅花女子大学の学生がアイデアを考案。このたび、中田食品の新商品として、全国のイオン各店にて販売されることになった。 『梅豆乳鍋つゆ 梅なでしこ鍋』について  イソフラボンが豊富で美容効果も注目されている豆乳と、紀州産南高梅を組み合わせることにより、爽やかな酸味とまろやかな中にもさっぱりとコクのある味わいに仕上がった。女性におすすめの新感覚鍋つゆ。  お鍋を楽しんだあとの〆には、中田食品が販売する、塩分5%でさっぱりとしたやさしい甘みの紀州南高梅「梅なでしこ」をプラスした梅チーズリゾットがおすすめ。   名 称 梅豆乳鍋つゆ 梅なでしこ鍋(ストレートタイプ)   内容量 600g (2~3人前)   希望小売価格(税別) 400円   賞味期限 製造日より9ヶ月   容器形態 スタンディングパウチ   商品サイズ 縦21cm×横20cm ■ 今後の展開  梅花女子大学は、中田食品や凸版印刷、イオンリテールの協力のもと、同商品の販売を記念して、学生による店頭での試食販売やアレンジレシピ紹介などのプロモーション活動を行っていく予定。  また梅花女子大学と中田食品、凸版印刷は今後も連携を強化し、それぞれの魅力創造につながる新商品やプロモーション手法の開発を目指す。 ■ 梅花女子大学×中田食品×凸版印刷による産学連携について  梅花女子大学は凸版印刷と、ナレッジキャピタル(大阪府大阪市)におけるコラボレーション展示や貴重書のデジタルアーカイブ化などを共同で推進してきた。中田食品は和歌山県有数の梅・梅加工品販売会社で、凸版印刷は以前よりその商品パッケージを製造。またブランディングやプロモーションなどの面でも共同で課題解決を行ってきた。凸版印刷は産学連携の取り組みとして、これまでにも全国各地で大学生や高校生の方々と新製品・新技術の開発を行ってきた。 中田食品が課題としていた若い女性をターゲットとした新市場創造のための新商品開発と、実践的な学びの機会を重視する梅花女子大学の要望が合致。梅花女子大学と中田食品、凸版印刷の三者は、2015年8月に産学の連携協力に合意し、新商品開発を目標とした産学連携ワークショップを2015年11月2日(月)から12月24日(木)までの全5回のシリーズで実施した。  同ワークショップは、梅花女子大学食文化学部食文化学科の学生が、中田食品の梅干や梅関連素材を使った新しい商品を発案。そのアイデアを製品として具現化することを目的として、中田食品と凸版印刷の監修のもと、実施された。具体的には、中田食品の企業風土や商品開発に関する講義ののち、学生がグループごとに新商品のアイデアを検討。凸版印刷の監修により、商品名やターゲット、価格、利用シーン、他製品との差別化、商品パッケージなど多様な角度から検証を重ねた。ワークショップの最終回には、グループごとにプレゼンテーションを実施した。 ≫ニュース全文を読む

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