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メーカー動向
2006年11月24日 メーカー動向
ローランドの「リソマン」でB5・64頁印刷

ものみの塔で見学会

04年3月に独マン・ローランド製の大型輪転機「リソマン」を導入している「ものみの塔聖書冊子協会」(神奈川・海老名市)は11月20日から始まる1週間、1年で最も忙しい時期を迎えている。月に2回・年間で24号を発行するB5判32ページの冊子を4万3000部ずつ改めて印刷し、合本にする作業を行っている。日本語版のほか、中国語版、インドネシア語版の3言語分の作業を24日金曜日までに終えるという。11月22日、ディック・マンローランドは見学会を開き、「リソマン」がフル稼働する様子を直に顧客らに見てもらった。
同協会では、「リソマン」の大判対応力を存分に生かしていた。64ページ付けし、2号分を1つの折丁に収め、合本1言語あたり12種類の折丁で済ませることで、効率化を図っている。
この日は普段よりも大きい1480ミリ幅のロール紙を使用。カットオフは968ミリとしていた。回転数は4万5000回転まで上昇させた。デリバリー部では、64ページの多ページ折りがシャープに決まっている様子に注目が集まっていた。稼働中には、版替えと自動紙継ぎの様子を見ることができた。
同協会で見学会が行われるのは2度目。全長40メートルを超える同機の迫力に改めて驚きの声があったが、ディック・マンローランドでは、「各種自動化を進めたリソマンでは、大ロットはもちろん、小ロットも非常に高品質で、効率的な印刷ができるようになっている。同じ作業を例えば、16ページの輪転機3、4台を使って行うのと、大型のリソマン1台で処理するのとでは、品質、人件費、効率などの面でどちらが優れているだろうか。リソマンという選択ができるのではないかと思っている」と自信を見せている。


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