「個人情報研究会」機能強化、アクションプラン策定へ
印刷業界で大きな個人情報漏洩が起こり、それに起因した事故・事件が起きたのを受け、日印産連は3月30日、会員10団体と加盟各社に向けて個人情報保護の徹底を要請する文書を、10団体の会長に配布した。日印産連はまた、個人情報保護法対応研究会の機能を強化し、再発防止と業界の信頼回復に向けたアクションプランを策定することを表明した。 要請文では、今回の事故・事件に関し、「私たちの加盟企業がその当事者となった事実を厳粛に受け止め、改めて個人情報保護の徹底を図り、社会的な信頼獲得のため、会員団体・加盟各社はもとより、業界一丸となった取り組みが必須」「業界全体に関わる教訓として真摯に受け止めることが何よりも緊要」と位置づけた上で、「会員団体・加盟企業は今一度、自らの安全管理体制を見直し、すべての従業者に対する教育を含めた未然の防止策を徹底して講じることを強く要請」すると呼びかけられている。 また、要請文には、日印産連の取り組みとして、新たに、「事例研究、経営管理手法等をテーマとしたセミナー、広報活動を実施し、個人情報保護の強化」を図り、業界全体で情報を共有していく方針も盛り込まれた。 30日会見した日印産連の畠山惇専務理事は、早期に、常設委員会である経営労働委員会を開き、アクションプランを作る考えを示した。具体的には、同委員会所管の個人情報保護法対策研究会を改組。外部の学識経験者や情報管理の専門家を招き入れ、高度な議論を展開していく。当面、産連事務局が議論すべき課題について詰め、6月の総会で人事が固まったあと、作業を本格化させる。 畠山専務は、「印刷業界内では情報管理が安全だと思っていても、外部から見たらどうなのかという状況まで来ている段階だ。印刷業界は製造業としての思想から、情報を扱って加工するという高度な管理手法の構築が求められている」と危機感を示しており、業界の信頼回復に向けた施策を積極的に講じていく考えだ。
現在、年々業界規模が縮小をし続ける印刷業界にあって、2010年は1つの象徴的なターニングポイントになると予想されている。 Kindleやipadに代表される電子書籍端末の旺盛な需要を背景に印刷物重要が今後激減する危険性をはらんでいる中で、全国の印刷業を中心...
大日本印刷(北島義俊社長)と凸版印刷(金子眞吾社長)は、2社を発起人とする「電子出版制作・流通協議会」を7月27日開催した総会における議決を得て、正式に設立した。 同協議会は、出版業界との密接な連携のもと、日本の電子出版ビジネスの成長と健全な発展のための環...
大阪府印刷工業組合(西井幾雄理事長)は7月21日、大阪市都島区の太閤園において「平成22年度第2回定例理事会」を開催した。 開会に先立ち西井理事長があいさつした後、組合員加入承認の件、委員会担当副理事長および委員長並びに委員委嘱の件、平成22年度実施事...
モリサワ(森澤彰彦社長)は8月9日より、同社ソフトウエアの提供方法について従来の販売形式での提供に加え、新たに「年間契約」形式での提供を開始する。 同時に、販売製品を対象とした新たな「保守契約」も開始し、ユーザーが安心して継続的に同社ソフトウエアを使用でき...
粘着材料やラベル製品を提供するエイブリィ・デニソン社(本社:米国カリフォルニア州パサデナ、代表取締役社長兼最高経営責任者:ディーン・スカボロ氏)はこのほど、ロールマテリアル部門におけるアジア太平洋地区のバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーにジョージ・...
有限会社ピクア(東京都、末松一郎社長)は、特別な機械を一切使わずに 容器包装用のシュリンクラベルが制作できるフィルム材料「お手軽・シュリンクラベル」を4月10日、発売する。
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大日本印刷(=DNP、北島義俊社長)の100%子会社で、写真関連製品を販売するDNPフォトルシオ(島田幸利社長)は、生活者がその場で簡単にフォトブックが作製できる国内初のセルフ型プリントシステム『PrintRush PhotoBook(プリントラッシュ フォトブック)』の展開を2月中旬より本格的に開始する。
凸版印刷(東京都千代田区、足立直機社長)は、ITソリューション事業の拡大を目指し、凸版印刷のIT関連部門および、トッパン・マルチソフト(=TMS、東京都台東区、加藤孝雄社長)、トッパン・エヌエスダブリュ(=トッパンNSW、東京都文京区、道用雅浩社長)を統合し、トッパンシステムソリューションズ(=新会社)として4月1日よりスタートする。
コニカミノルタグラフィックイメージング・モリサワ共催の「"伝える"ためのユニバーサルデザイン」セミナーを3月11日に千代田区・総評会館で開催する。当日はNPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会を特別講師に招き、より多くの人たちに情報を正確に「伝える」には"何に"気をつけるべきか、事例を交えて紹介する。