山櫻と山櫻産業が経営統合へ
株式会社 山櫻(東京都中央区 代表取締役 市瀬豊和)は、同社の生産工場機能である株式会社 山櫻産業(東京都昭島市 代表取締役 市瀬與彦)と2008年2月21日をもって経営統合する。 『ものづくり』という原点に立ち戻り、山櫻520名・山櫻産業150名が、グループ一丸となり再スタートを切ることになる。
◆経営統合の背景と経緯
山櫻産業は、1963年の同社立川工場が前身で、同74年には立川から移転後の昭島工場を山櫻産業とし別会社としての体制をとり、これまで山櫻の生産工場として展開してきた。 今回、長引く需要低迷に加え、昨今の原油や古紙価格の高騰から端を発した紙製品の原材料価格上昇など、ますます厳しい市場環境のなかで、「製造」と「販売」が1つの目標に向かって協力し、業界の中で磐石のポジションを築いていきたいと考え、事業の抜本的な強化を計るべく、今回の統合に踏み切った。 「営業事業部門」と「製造事業部門」が更に信頼関係を深め、収益の拡大を目指す。 また、今後ますます変化が激しく、そして競争の厳しい時代において、山櫻の企業価値を更に高めスピード感を持って、会社と社員の相互成長を目指し、来るべき3年後の創業80周年を迎えたいと考えている。
◆経営統合の狙いとポイント
経営統合に伴うメリットは、以下に集約される。
①生産効率の拡大化による納期短縮と品質向上 ②部門間の意思決定の迅速化により、顧客ニーズへの対応および商品開発のスピード向上 ③間接部門の再配分による組織のスリム化 ④経営統合による投資効率の拡大 ⑤上記による山櫻ブランドを含めた企業価値の拡大
◆山櫻と山櫻産業の統合までの歩み
1931年 銀座(木挽町)に名刺・はがき・挨拶状等台紙類の販売を目的とした 市瀬商店を個人創業。 1948年 株式会社に組織変更し、株式会社 山櫻名刺市瀬商店とする。 1963年 立川工場を新設、本社より製造部門を分離移転する。 1972年 昭島工場を新設し、立川工場製造部門を移転する。 1974年 築地に本社社屋を新築し、銀座より移転する。 昭島工場を(株)山櫻産業とする。 2008年 山櫻と山櫻産業を経営統合
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