産官学が連携を図って印刷企業の特色を発注者にPRするという試みが2月28日、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で約80人の参加を得て催された。「金沢文化情報企業交流会」と銘打ったこの催しは、平成17年10月に東京で1回目が催されて以来、東京・大阪で各3回、合計6回の開催となり、今回も関西圏在住の金沢美術工芸大学卒業生を招き、和やかな雰囲気の中で印刷発注者と印刷会社が相互に情報交換を行った。 当日は、金沢ファッション産業創造機長の藤村盛造氏の司会進行によって開会。 福島理夫金沢文化情報企業交流会実行委員長(石川県印刷工業組合理事長)が「印刷業界を取り巻く環境は、情報技術の急速な進展や情報媒体の多様化などにより、大きな変革期にある。21世紀は情報の時代と言われるが、さらにデジタルを加えてクロスメディア時代である。ここ数年の印刷業界は、アナログからデジタルへの変化は目覚しいものがあり、デジタル化は劣化しないための印刷物の制作に合致したものとして利用されている」と印刷業界の現状を報告した。 さらに、同氏は「金沢は伝統文化に育まれた感性豊かな街であり、個性・感性はまさにアナログの代表物であり、豊かな創造性を発揮する。金沢の印刷会社では、アナログとデジタルが融合した多岐にわたる印刷物を生産しており、多くのユーザーから金沢ブランドとして信頼を得ている。これらの技術を見ていただき、この交流会を各企業の発展と金沢のものづくりにとって、実りあるものにしたい」と語った。 今回の交流会では、全ての人に優しい「みやすい印刷物」の制作と提案を目指して昨年から創設された「MUD(メディアユニバーサルデザイン)」コンペの入賞作品を展示するとともに、「ユニバーサルデザインの取り組みについて」をテーマにシンポジウムが催された。 シンポジウムでは、寺井剛敏氏(金沢美術工芸大学准教授)の司会進行によって、阿部浩之(デジックス代表取締役)、浦久保康裕(一心社専務取締役)、中尾洋子(松下電器産業パナソニックデザイン社)の3氏から各社の取り組みが発表され、参加者の関心を集めた。 引き続き、会場を移して懇親会が催され、印刷会社と発注者が熱心に交流を図る姿が目立った。
社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、浅野健会長)は、『DTPの基礎 改訂版』を2月3日に刊行し、2月8日~10日、サンシャインシティコンベンションセンターTOKYOで開催される「page2012」JAGAT書籍コーナーにて発売する。 『DTPの基礎』は...
日本印刷産業連合会(日印産連、猿渡智会長)は「デジタル印刷の現状と展望に関する調査報告会」を2月20日開催する。 同連合会では、常に進化を続ける印刷技術に関する調査研究を行うとともに、印刷業界内外にその情報を発信している。デジタル印刷機が登場して以来、各機...
日本印刷産業連合会(日印産連、猿渡智会長)は、印刷産業ビジョン『SMARTRIX 2020』発表記念セミナーを3月21日開催する。 同連合会は平成23年印刷文化典事業の一環として印刷産業ビジョン「-スマート社会に貢献する印刷産業-」を策定した。 これま...
CCGA現代グラフィックアートセンター(福島県須賀川市)では3月1日から6月3日まで、日本ポルトガル交流「版で発信する作家たち:after3.11」展を開催する。 同展は、福島県における版画芸術の普及振興を目的に、中通り地方の複数の画廊と版画家たちによる...
ビヨンド(宮城県石巻市、代表:斉野浩一氏)は、1月20日より東日本大震災復興支援事業として、3月31日までの期間限定で復興応援デザイン付き「東日本大震災復興応援チャリティー名刺」の販売を開始した。 詳細URL: http://insatsukan.jp...
日時 曜日 場所 住所/特記 エリア 10月24日 月 10月25日 火 10月26日 水 富士フイルム 西麻布本社ホール 23区 10月27日 木 富士フイルム 西麻布本社ホール 23区 10月28日 金 ホテルクラウンパレス 山梨県甲府市朝気1-2...
>ニュース全文を読む
朝日精版印刷株式会社/株式会社ユニバーサルポスト 代表取締役社長 喜瀬 清氏 富士フイルム グラフィックシステムズ株式会社 取締役執行役員 技術本部長 松崎高志 iPadの登場など、タブレット型端末の急速な普及で情報伝達手段の多様化が一段と進み、業界の先行...
危機的3社をM&Aでグループ化・戦う集団に育て上げる 家庭内麻雀の思考で生産の集中管理システムを確立 夕方6時に全社員に送信される日次決算報告 富士フイルムグラフィックシステムズ株式会社(吉田整社長、本社・東京都千代田区、以下FFGS)は、激減する印刷...