大日本スクリーン製造(京都市上京区)のメディアテクノロジーカンパニー(藤澤恭平社長)はこのほど、世界最大の版サイズに対応するサーマルCTP装置「PlateRite Ultima 48000(プレートライトアルティマ48000)」を開発した。
昨今の印刷業界では、多品種・短納期への対応、そして生産効率の向上への取り組みが活発になっており、同社では、従来のサイズを超える大型の印刷用刷版に対応可能なサーマルCTP装置の開発に、いち早く着手。このたび、CTPシリーズの新機種「PlateRite Ultima48000」を世界市場に向けて投入する。この装置は、最大2900×1350mmという、A4サイズ96ページ分の輪転印刷に対応する世界最大の超大型刷版への描画が可能で、普及が期待される大型輪転印刷機の生産性を最大限に引き出すことができる。また、設置スペースなどを抑えながらも80ページに対応する「PlateRite Ultima 40000」も同時に開発。最大2280×1600mmの刷版の出力が可能な装置となっている。
同社は、世界トップシェアを誇るCTPシリーズのラインアップに、今回開発した「PlateRite Ultima48000」「PlateRite Ultima 40000」を加え、CTP装置のさらなるシェア拡大を目指す。
これらの装置は、5月29日から6月11 日までドイツ・デュッセルドルフで開催される国際総合印刷機材展「drupa2008」で紹介し、販売を開始する。
<国内希望販売価格>
PlateRite Ultima 40000/48000:オープン価格
<販売開始時期>
PlateRite Ultima 40000/48000:2008年6月(PlateRite Ultima 48000は受注生産)