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2008年03月26日
JAGAT新刊 『こんな“間違いDM”作っていませんか?』

日本印刷技術協会(=JAGAT、大鹿洪司会長)は、3月23日に新刊『こんな"間違いDM"作っていませんか?』を刊行した。
 DMは、誰しもが最も馴染みのあるメディアであり、ツールです。印刷関連企業にとっても特に身近なものである。しかし、残念ながらDMと呼べない「不完全」なものはもちろん、「まがいもの」「もどき」が多々ある。
 同書では、無意識にしてしまっている「間違い」や「おかしな点」への気づきを通して、真に1対1の親密な会話関係を育て強化するDMを作るための、70の「視点と工夫」を示し、解説している。本来の「ダイレクトマーケティング」の意義をきちんと理解したうえで、効果的にデザイン・制作するための1冊である。
 企画・営業担当者のみならず、コピーライター、デザイナーなどDMに携わるすべての人が、「人を動かすDM」「対話できるDM」づくりを学んでいただく内容となっている。同書を通して、よりお客様の心に「届く」「響く」DMを企画・制作できるようになる。
▽著:大槻 陽一
▽定価(税込):2,100円(本体価格:2,000円)
▽判型:A5判
▽頁数:168ページ
(目次)・70の「視点と工夫」

序章●ダイレクトマーケティングを知っている? 
1 DMって郵送(宅配)するチラシ?
2 "名指しのコミュニケーション"であることをわかっている?
3 「ゴミを送っているのかも…」という謙虚さを持っている?
4 「お金かけて作っているのに、レスポンスはいまひとつ」なDMになっていない?
5 このDM、もらって嬉しいと思う?
6 ダイレクトマーケティングを知っている人は少ない!?
7 ダイレクトマーケティングの定義を調べたことはある?
8 用語をみんな同じ意味で理解している?

第1章●これってマーケティングしているつもり!?
9 クーポンつければみんなが来店すると思っていない?
10 オファーを"オマケ"と考えていない?
11 「締め切り」の設定を忘れていない?
12 「AIDMAの法則」を活用している?
13 発送日も大切なマーケティング事項だと思っている?
14 "タイミング"を逃していない?
15 申込先電話番号は申込欄だけに入っていればいいと思っていない?
16 何か入れておけば開封してくれると思っていない?

第2章●DM設計の基本を知らないの!?
17 記入例はなぜ左側なのか知っている?
18 申込方法・申込用紙を真剣に設計している?
19 返信用ハガキには必ず「目隠しシール」をつけている?
20 封入物を入れる順番があるのを知っている?
21 "仏作って魂入れず"になっていない?
22 ハガキと封書だけがDMの形状?
23 雨の日にDMの重さを量ったことがある?
24 "白"を使う怖さを知っている?
25 切手を貼るのは面倒だと思っていない?
26 どこから送っても同じと思っていない?
27 宛名ラベルにも神経を使っている?

第3章●このデザインどこか変!?
28 折り紙で鶴を上手に折れる?
29 チラシを折り畳んで入れておかしいと思わない?
30 "買う気"にさせるデザインになっている?
31 ブローシャーばかりに力を入れていない?
32 レターを"流し込み"程度で安易に処理していない?
33 冊子タイプのブローシャーは必ず1 ページ目から
読んでくれると思っていない?
34 外封筒を単なる"容れもの"と考えていない?
35 コスト意識を持ってデザインしている?
36 申込ハガキは「2g以内」と即座に答えられる?
37 「料金後納マーク」もPRに使えるって知っている?
38 「色覚特性」に配慮してデザインしている?
39 封筒の大きさが正しく言え、展開図が作れる?
40 再生紙を使えば環境対応OK?

第4章●これはコピー違反!?
41 「業界トップ!」「世界初!」で心が動くと思っていない?
42 カッコいいのがいいコピーだと思っていない?
43 エモーショナルなコピーを"もっともだ"と思っていない?
44 「今すぐ!」「無料」「先着」「限定」は下品な言い方だと思っていない?
45 本当にお客様にとって「重要」だと思っている?
46 「どんどん買わせる」という言い方に疑問を感じない?
47 「落ち着きがない」と言われたら、嬉しい?
48 ロングコピーは読まれないと決めつけていない?
49 「皆さま」と言って何もおかしく思わない?
50 「あなた」と自然に語れるようになれば一人前!?
51 レターを"時候の挨拶文"と思っていない?
52 レターを"名無しのゴンベエ"にしていない?
53 レターの肝は"追伸"にあるって知っている?
54 "無料"には誰もが反応すると思っていない?
55 フリーダイヤルは誰もが無料と知っていると思っていない?
56 校正って"誤字・脱字チェック"だけだと思っていない?
57 "特別"をつけると大袈裟だと思っていない?
58 同じことを繰り返すのは"しつこい"と思っていない?
59 ネガティブ表現は何があってもNG だと思っていない?
60 「御中」を日常的に使えている?

終章●DMのいい悪いはここで決まる!
61 一石二鳥、三鳥、四鳥の欲張りDMも知恵次第!
62 意識的にDMコレクションしている?
63 優秀な営業マン、1人頭80円也!?
64 「リレーションDM」って知っている?
65 「可変印刷」すれば One to One 対応は完璧?
66 送られてきて「嬉しい」「面白い」と思う?
67 外食の時、必ず「ごちそうさま」と言えている?
68 "私"コピーから、"あなた"コピーへ
69 これからのDMはもっとデジタル化すると思う?
70 「ユニバーサルデザインの7原則」をスラスラと言える?


■ 著者
大槻 陽一
1956 年生まれ。京都府出身。蟹座のO 型。大学は文学部で、魯迅・親鸞・ドストエフスキー・万葉集などを学ぶ。
レナウン宣伝部でコピーライターとしてブランド・マーケティング、日本初のダイレクトマーケティングエージェンシーである第一企画ラップアンドコリンズ(現ADKダイアログ)のクリエイティブディレクターとしてアメリカ流One to One マーケティング、そして大広のコピーディレクターとしてマスマーケティングに基づくマス広告を数多く経験した後、独立。ダイアログを理念とするプランニングブティック(有)大槻陽一計画室のコミュニケーションストラテジスト。エスモードジャポンや日本デザイナー学院等で広告論の講師も歴任。


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