日本印刷技術協会(=JAGAT、大鹿洪司会長)は5月29日同協会で、第41回通常総会を開催し、役員改選で浅野健氏(金羊社)が会長に就任した。 同協会は、平成18年度から2年間にわたり、「次の時代に向けたJAGATの大改革」の実行期間として4つの重要課題(1.公益法人改革への対応、2.会員サービスの強化、3.時代に即した活動・事業の活性化・開発、4.業界のシンクタンクに相応しい人材確保・育成、組織・人事制度確立)を設定して取り組んできた。 同協会の中期ビジョンとは、(1)これまで蓄積してきた印刷の資源・文化を断絶することなく継承させながら、印刷産業の適正進化を促す(2)それに伴う隣接産業との関係構築を促す(3)そしてこれらによりならなくてはならない「公益性を持つ事業体」としてのポジションを確保することの3つ。この3つのビジョンを達成させるための基盤整備を平成22年(2010年)までに実現させる予定。 平成20年度では、この2年間において検討してきたことを本格的に実施する年とする。事業の骨格は、既存の印刷ビジネスに貢献する分野「力点A」<(1) 教育コーデイネーション(印刷人材育成)、(2)KPI(印刷経営・生産管理)>とこれからの印刷産業を含めたより幅の広い分野の人、企業が絡み合いつつ、進化、拡大していく分野「力点B」<(3)DTPグラフィックアーツ、(4)PAGE、(5) クロスメディア>の2つに分ける。(1)から(5)までの事業テーマは平成18年度から取り組んできた4つの重点課題の中の「時代に即した活動・事業の活性化・開発」のテーマに合致しており、「業界のシンクタンクにfさわしい人材確保・育成、組織・人材制度の確立」である。 浅野新会長は「新年度事業では、重点事業を2点挙げている。ひとつひとつ噛み締めても、今までのJAGATの努力や蓄えがあっても実行となるとさらなる努力が必要である。組織を改めるべき変革すべき努力が必要である。いずれにしてもコミュニケーション産業において、JAGATの果たす役割をいかに理解し、評価されるかである」と新任挨拶をした。 新役員は次のとおり(敬称略、○新任・※役職変更) ▽会長※=浅野健(金羊社) ▽副会長=大橋茂(博文堂) ▽副会長=和久井孝太郎(学識経験者) ▽専務理事=山内亮一(日本印刷技術協会・常勤) ▽常務理事=井戸幹雄(不二印刷) ▽常務理事=川田育孝(東洋インキ製造) ▽常務理事=栗原博(富士ゼロックス) ▽常務理事○=小森善治(小森コーポレーション) ▽常務理事=今野敦之(ユーメディア) ▽常務理事=下谷隆之(千修) ▽常務理事=下中直人(東京印書館) ▽常務理事=武石三平(全日本印刷工業組合連合会) ▽常務理事=竹尾稠(竹尾) ▽常務理事=田中肇(旭プロセス製版) ▽常務理事○=塚田司郎(錦明印刷) ▽常務理事=花崎博己(大東印刷工芸) ▽常務理事=藤澤恭平(大日本スクリーン製造) ▽常務理事=松浦豊(ローヤル企画) ▽常務理事○=水上光啓(東京都印刷工業組合) ▽常務理事=森澤彰彦(モリサワ) ▽山本幸平(ハイデルベルグ・ジャパン) ▽吉田整(富士フイルムグラフィックシステムズ) ▽小笠原治(日本印刷技術協会・常勤) ▽理事=井上伸昭(富士フイルム) ▽理事○=植木英政(三菱重工業) ▽理事=大河内信行(大信印刷) ▽理事=川島毅(毎夕新聞印刷) ▽理事○=川村喜久(DIC) ▽理事=栗原清二(シーレックス) ▽理事=小澤久準(光文堂) ▽理事=小松原正志(印刷インキ工業会) ▽理事○=杉井康之(ディグ) ▽理事=鈴木裕(E-グラフィックスコミュニケーションズ) ▽理事=田畠一弥(久栄社) ▽理事=新村重晴(新村印刷) ▽理事=西川誠一(ニシカワ) ▽理事=福田七衛(誠伸商事) ▽理事=藤原義明(日立インターメディックス) ▽理事=堀英二郎(ホリゾン東テクノ) ▽理事=堀一(第一印刷所) ▽理事=前川槻二(広研印刷) ▽理事=三船強(リョービ) ▽理事=八尋弘文(ドミックスコーポレーション) ▽理事=山本久喜(東洋美術印刷) ▽理事=杉山慶廣(日本印刷技術協会・常勤) ▽監事=水野雅生(ミズノプリテック) ▽監事=茂野恵延(税理士) ▽顧問※=大鹿洪司(大鹿印刷所) ▽相談役=添田隆男(日本グラフィックサービス工業会) ▽相談役○=小江絋司(印刷インキ工業会) ▽相談役○=狩野征次(プロネート) ▽相談役※=島袋徹(学識経験者)
「JAGATの果たす役割をいかに理解し、 評価されるかである」と述べる浅野新会長
現在、年々業界規模が縮小をし続ける印刷業界にあって、2010年は1つの象徴的なターニングポイントになると予想されている。 Kindleやipadに代表される電子書籍端末の旺盛な需要を背景に印刷物重要が今後激減する危険性をはらんでいる中で、全国の印刷業を中心...
大日本印刷(北島義俊社長)と凸版印刷(金子眞吾社長)は、2社を発起人とする「電子出版制作・流通協議会」を7月27日開催した総会における議決を得て、正式に設立した。 同協議会は、出版業界との密接な連携のもと、日本の電子出版ビジネスの成長と健全な発展のための環...
大阪府印刷工業組合(西井幾雄理事長)は7月21日、大阪市都島区の太閤園において「平成22年度第2回定例理事会」を開催した。 開会に先立ち西井理事長があいさつした後、組合員加入承認の件、委員会担当副理事長および委員長並びに委員委嘱の件、平成22年度実施事...
モリサワ(森澤彰彦社長)は8月9日より、同社ソフトウエアの提供方法について従来の販売形式での提供に加え、新たに「年間契約」形式での提供を開始する。 同時に、販売製品を対象とした新たな「保守契約」も開始し、ユーザーが安心して継続的に同社ソフトウエアを使用でき...
粘着材料やラベル製品を提供するエイブリィ・デニソン社(本社:米国カリフォルニア州パサデナ、代表取締役社長兼最高経営責任者:ディーン・スカボロ氏)はこのほど、ロールマテリアル部門におけるアジア太平洋地区のバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーにジョージ・...
有限会社ピクア(東京都、末松一郎社長)は、特別な機械を一切使わずに 容器包装用のシュリンクラベルが制作できるフィルム材料「お手軽・シュリンクラベル」を4月10日、発売する。
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大日本印刷(=DNP、北島義俊社長)の100%子会社で、写真関連製品を販売するDNPフォトルシオ(島田幸利社長)は、生活者がその場で簡単にフォトブックが作製できる国内初のセルフ型プリントシステム『PrintRush PhotoBook(プリントラッシュ フォトブック)』の展開を2月中旬より本格的に開始する。
凸版印刷(東京都千代田区、足立直機社長)は、ITソリューション事業の拡大を目指し、凸版印刷のIT関連部門および、トッパン・マルチソフト(=TMS、東京都台東区、加藤孝雄社長)、トッパン・エヌエスダブリュ(=トッパンNSW、東京都文京区、道用雅浩社長)を統合し、トッパンシステムソリューションズ(=新会社)として4月1日よりスタートする。
コニカミノルタグラフィックイメージング・モリサワ共催の「"伝える"ためのユニバーサルデザイン」セミナーを3月11日に千代田区・総評会館で開催する。当日はNPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会を特別講師に招き、より多くの人たちに情報を正確に「伝える」には"何に"気をつけるべきか、事例を交えて紹介する。