プリンティングソリューションのOKIデータ(東京都港区、杉本晴重社長)は、このたび、Mac OS X Leopardに対応し、カラーマネジメント機能を強化した印刷・デザイン業界向けの高機能A3ノビ対応カラーLEDプリンタの新商品MICROLINE Pro 930PSシリーズ(MLPro930PS-X、MLPro930PS-S)とMICROLINE 910PSシリーズ(ML910PS-D、ML910PS)の4機種を発売する。8月上旬より順次出荷を開始し、年間3,000台の販売を計画している。
MICROLINE Pro 930PSシリーズは、Electronics For Imaging,Inc.( 米国カリフォルニア州、CEO:ガイ・ゲット、以下EFI社)製の新コントローラ「Fiery System 8e」と、OKIデータの1,200dpi高解像度LEDヘッドを搭載した高機能モデル。カラーマネジメントやプリントジョブ管理などクリエイティブ環境を支える充実したユーティリティ群を提供する。また、MICROLINE 910PSシリーズは、OKIデータ独自のコントローラと600dpi LEDヘッドを搭載し、ICCプロファイルでの基本的なカラーマネジメント機能を普及価格で実現させた。
印刷・デザイン業界の制作現場では、アップル社の最新OSであるMac OS X Leopardの普及にともない、旧OS 対応のMacや主要ソフトウェア製品のサポート終了が進み、Mac OS X Leopardへの移行を迫られている。しかし、プリント環境においては、Mac OS X Leopardに対応したPostScript対応プリンタの選択肢が少なく、最新OS X環境へ移行を検討するユーザの障壁となっていた。
今回の新商品4機種は、全てMac OS X Leopardに対応。また、最大32階調を実現するOKIデータ独自のVDC(Variable Dot Control)技術と色再現性に優れたマイクロファインHDトナーの採用により、印刷標準ICCプロファイルであるJapan Colorに近似した色再現域と画質の安定性向上を実現。さらに、国内のA3カラーページプリンタでは初めて、パッケージデザインなどで要望が多かった300g/m2までの厚紙に対応し、より幅広い分野で活用できる。
このほか、最大カラー毎分36枚の高速プリント、セキュリティ機能、オプションのフィニッシャによる自動ステイプルを実現しており、プレゼン資料や企画書・報告書などを大量に印刷する、企業の企画部門などのニーズに応える商品となっている。
■価格・出荷時期
▽MICROLINE Pro 930PS-X=1,047,900円
▽MICROLINE Pro 930PS-S=785,400円
▽MICROLINE 910PS-D=438,900円
▽MICROLINE 910PS=417,900円
※価格は全て税込み