イトーテック(愛知県犬山市、伊藤嘉康社長)は9月26日、名古屋市昭和区の光文堂技術サービスセンターで開催された「光文堂第32回最新製本省力化機材展」の会場において「ジャッカル型断裁機第10000号機納入記念式」を催した。 同社では昭和48年にジャッカル型断裁機を市場に投入して以来、35年間にわたって販売を行ってきたが、記念すべき1万号機が飯島製本(本社・名古屋市昭和区)の白川工場(岐阜県加茂郡白川町河東字荷付656)に納入されることが決まった。 納入記念式では伊藤社長は大要次の通りにあいさつした。 「大正8年2月13日の創業以来、今日まで断裁機メーカーとして一筋に邁進してきた結果、おかげさまで日本はもとより、世界61カ国のお客様に当社の断裁機が愛用されるようになった。 当社の本社ビル入口には、私の祖父が手書きしたものと思われる昭和11年11月5日の断裁機売買契約書が飾られている。名古屋市西区にある掛下製本様が戦禍を乗り越え、大切に保存して下さったものをお預かりしているが、これを見上げると元気と夢が湧いてくる。 それまで愛知県の一断裁機メーカーであった当時の伊藤鐵工所が、全国展開をしていく切っ掛けとなった主力製品が両引きのジャッカル型断裁機であり、昭和48年にその1号機が生まれた。以来35年、1万号機を数えるにあたり、地元愛知県の飯島製本様に嫁入りのご相談を申し上げたところ、二つ返事でお引き受けいただくことになった。 改めて飯島製本様に対し、感謝の意を表すとともに、『第32回製本省力化機材展』にその場所と時間を快く提供していただいた光文堂様に重ねて御礼申し上げる。再び72年前の売買契約書を見上げ、初心に戻り、印刷産業界へのご恩返しができるよう、元気と夢にあふれた会社を目指して良い断裁機を造っていきたい」 一方、1万号納入先となった飯島製本の飯島浩司社長は「記念すべきジャッカル型断裁機の第1万号機を当社に導入できることを大変光栄に思っている。昭和48年に1号機を販売されて以来、35年間で1万台を納入されたということは、平均して年間300台を販売しないと達成できない数字であり、大変苦労されたと思われる。 当社でも地元のイトーテックさんのジャッカル型断裁機を愛用させていただき、名古屋の5工場をはじめ、関西・関東の7工場すべてに納入し、計25台が稼動している。1万号機達成を契機にイトーテックさんの繁栄を祈念している」と述べた。 この後、伊藤嘉康社長から飯島昇会長に「感謝」の文字が刻まれたガラスの盾と記念品が手渡された。 今回、1万号機納入を達成した「ジャッカル型断裁機」は、両引き駆動が採用されており、抜群の精度と刃持ちの良さで定評があり、群を抜いて高い信頼性を誇る。 ペーパーカッターの歴史を変えた伝統が完成度の高さとして引き継がれており、世界で初めてコンピュータ数値制御コントロール装置を搭載するなど、断裁機の歴史を変える画期的なシステムとして世界の注目を集めている。
モリサワ(森澤彰彦社長)は8月9日より、同社ソフトウエアの提供方法について従来の販売形式での提供に加え、新たに「年間契約」形式での提供を開始する。 同時に、販売製品を対象とした新たな「保守契約」も開始し、ユーザーが安心して継続的に同社ソフトウエアを使用でき...
粘着材料やラベル製品を提供するエイブリィ・デニソン社(本社:米国カリフォルニア州パサデナ、代表取締役社長兼最高経営責任者:ディーン・スカボロ氏)はこのほど、ロールマテリアル部門におけるアジア太平洋地区のバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーにジョージ・...
大日本印刷(北島義俊社長)と凸版印刷(金子眞吾社長)は、2社を発起人とする「電子出版制作・流通協議会」を7月27日開催した総会における議決を得て、正式に設立した。 同協議会は、出版業界との密接な連携のもと、日本の電子出版ビジネスの成長と健全な発展のための環...
現在、年々業界規模が縮小をし続ける印刷業界にあって、2010年は1つの象徴的なターニングポイントになると予想されている。 Kindleやipadに代表される電子書籍端末の旺盛な需要を背景に印刷物重要が今後激減する危険性をはらんでいる中で、全国の印刷業を中心...
有限会社ピクア(東京都、末松一郎社長)は、特別な機械を一切使わずに 容器包装用のシュリンクラベルが制作できるフィルム材料「お手軽・シュリンクラベル」を4月10日、発売する。
>ニュース全文を読む
大日本印刷(=DNP、北島義俊社長)の100%子会社で、写真関連製品を販売するDNPフォトルシオ(島田幸利社長)は、生活者がその場で簡単にフォトブックが作製できる国内初のセルフ型プリントシステム『PrintRush PhotoBook(プリントラッシュ フォトブック)』の展開を2月中旬より本格的に開始する。
凸版印刷(東京都千代田区、足立直機社長)は、ITソリューション事業の拡大を目指し、凸版印刷のIT関連部門および、トッパン・マルチソフト(=TMS、東京都台東区、加藤孝雄社長)、トッパン・エヌエスダブリュ(=トッパンNSW、東京都文京区、道用雅浩社長)を統合し、トッパンシステムソリューションズ(=新会社)として4月1日よりスタートする。
コニカミノルタグラフィックイメージング・モリサワ共催の「"伝える"ためのユニバーサルデザイン」セミナーを3月11日に千代田区・総評会館で開催する。当日はNPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会を特別講師に招き、より多くの人たちに情報を正確に「伝える」には"何に"気をつけるべきか、事例を交えて紹介する。