コダックグラフィックコミュニケーションズは8月27日、Kodakグラフィックユーザー会の後援を得て、大阪市北区の梅田スカイビルタワーウエストに置いて「2009 Web to Printセミナー in 大阪」を開催し、特別セミナーと同社製品の紹介が行われた。
開会に先立ちイーストマン・コダック社アジアパシフィック地域マネージングディレクターのスティーブ・グリーン氏が「当社における効率化が図れ、生産性向上に役立つ幅広いソリューションについて知っていただき、皆さんのお仕事に役立ててほしい」あいさつした後、コダックジャパンマネージングディレクターの松浦規之氏が参加者に対して日頃の愛顧に対して感謝の意を述べた後、第1部の特別セミナーを開催。
世界規模の経済不況の状況下、印刷業界もその影響を受け、生き残りを賭けたビジネス展開が急務となる中で、今回はMSE事務所の村松礼二氏を講師に招き、「印刷業界の動向と需要構造変化への戦略的対応―新しい印刷ビジネスの幕開けWeb to Print」と題したセミナーが行われ、印刷業界を取り巻く現状の理解と、それを乗り越えるヒントについて講演した。
講演の中で松浦氏は2009年以降の印刷市場について述べ、「Webによって文化が変わり、大ロットで印刷していたものがWebへ移行し、個人的な提案に変わっていくと思われる。受注構造が変わっていることを見れば印刷会社にとってチャンスもある」と参加者に訴えた。
このほかにも、ビジネススタイルの改革や印刷製造全工程の高効率化、Web活用の目的やWebを活用したビジネスの形体などについて言及した。
休憩をはさんで行われた第2部では、「Kodak製品のご紹介」と題して、「Kodak Web to Print Solution」の紹介とデモンストレーションのほか、「デジタルプリンティングの市場性と競争戦略」をテーマとしたプレゼンテーションが行われた。
セミナー終了後には参加者の情報交換を図る懇親会も盛大に催された。