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2009年11月08日

●JAGAT・「JUMP近畿2009」を開催

日本印刷技術協会(=JAGAT、浅野健会長)は11月6日、大阪市都島区の太閤園で「JUMP近畿2009」を開催した。
「JAGAT会員・西日本の集い」から装いも新たに「JUMP近畿2009」の名称で開催された今回は、これからのビジネスの原点を問い直すことを目的に、変革を恐れない「老舗企業」、発想力豊かな「ベンチャー企業」に学び、チャレンジする「印刷会社」であり続けることを参加者は学んだ。
開会に先立ちビデオにてあいさつした浅野会長は「当協会では、これまでにも会員の期待に応えるために企画を立案してきたが、『JUMP近畿2009』は、新たな試みであり、会員相互の親睦を深めるだけでなく、企業同士の情報交換によって相互の理解を深め、新しいビジネスつなげていくことを目的としたものである。新たな時代のニーズに対応し、ビジネスチャンスを掴んでほしい」と語った。
「量から質の時代」を総合テーマに開催された今回は、JAGATからの報告として「ソフト・サービス化へのシナリオ」と題してJAGATの山内亮一専務理事が講演。印刷物需要の見通しをはじめ、JAGAT会員における好業績企業のニッチ事例などが紹介された。
この中同氏はでソフト・サービスの定義について「顧客の満足、トータルな物作りの最適化という視点から付加価値の増大を求めて、改めて自社の『事業領域』と『内部体制』を見直す『経営戦略である』と示した。
その上で同氏は顧客の期待感継続、ニッチ獲得のポイントとして印刷産業の特長活かし、①印刷は顧客と一緒に作り上げる仕事である②何をやるにも、足元を見ることから始めることが重要であることを参加者に訴えた。
このほかにも、「百年企業はどのようにして時代を超えたか―長寿企業24000社のデータ分析から」(帝国データバンク史料館の後藤佳菜子氏)、【ビデオ出演】「量的発想から質的発想へ、学校支援サービス『出身大学を決めろ!』―発想サービスから将来の進路ナビサイトへ」(フロムページの森兼勝志社長)、「新しい封筒市場の創造(ハグルマ封筒の取り組み)」(ハグルマ封筒の杉浦正樹社長)の講演が行われた。
この後、「懇親・人脈作り・ビジネスヒント」を目的とした情報交流パーティーも催された。

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