大日本印刷(=DNP、北島義俊社長)は、微細な凹凸による光の反射で、平面上に絵柄が立体的に浮かび上がって見えるプラスチックカード『デコレリーフ (R) カード』を開発した。企業のギフトカード導入を一括支援するDNPのASPサービス『バリュータクティクス (R) 』の新しいサービスメニューとして、2010年1月5日より、デコレリーフ (R) カードのギフトカードの販売を開始する。 同社は、三次元コンピューターグラフィックス(3DCG)のデータから、微細な凹凸のパターンによって立体感を表現する『スクラッチ3D (R) 』を2008年9月に開発し、ポスターや本の表紙などの高意匠なデザイン向けに実用化している。今回、この技術をプラスチックカードに応用し、カードの絵柄が光の向きや見る角度によって変化し、立体的に見えるデコレリーフ (R) カードを開発した。 カード読取端末で利用する際、プラスチックカードの厚さを均一にする必要があるため、物理的に立体化したデザイン表現は困難である。しかしスクラッチ3D (R) は、平面上で絵柄を立体的に見せる表現に優れており、多様なカード読取端末に対応することができる。また、デザイン上の制約も少なくなるため、企業のロゴマークや製品を立体的に表現するなど、高級感や限定感のあるギフトカードにも最適。 同社は、デコレリーフ (R) カードと顧客管理システムを連動させ、カードの利用履歴に応じて送付する販促物を最適化するなど、顧客満足度の向上や、企業の得意客(ロイヤルカスタマー)向けプロモーションなどをトータルに支援していく。 【製品の概要】 スクラッチ3D (R) は、CGで制作した立体物の形状データを、専用のデータ処理ソフトウェアを用いて微細な凹凸パターンへ変換する、DNPが独自に開発した技術。凹凸パターンに基づいて、立体物の見える向き、光や影の強さなどを微妙に制御し立体感を表現する。今回、スクラッチ3D (R) で作成したデータから、金属製のプレス板に微細な凹凸パターンを形成し、このプレス板をギフトカード表面のプラスチックフィルムに圧着して型押しすることにより、カード表面に立体的なデザインを表現する。印刷した平面の絵柄と立体表現した絵柄を組み合わせることで、よりリアルな立体感を出すことも可能。またスクラッチ3D (R) は、複製が困難なため、ギフトカードの偽造防止にも効果がある。 同社は、ギフトカードASPサービス『バリュータクティクス (R) 』の新たなメニューとして、このデコレリーフ (R) カードを販売する。バリュータクティクス (R) は、残高管理機能、店頭で利用するカード読取端末、カード保有者が残高確認などを行えるウェブサイトの運営など、ギフトカード導入に必要な機能を一括で提供するサービスで、株式会社アイシーエルが運営するアフタヌーンティー・リビングなどで導入実績がある。また、バリュータクティクス (R) は、ポイントサービスや購買分析サービスと連携して利用することも可能。 【価格および売上見込み】 カード製作費およびバリュータクティクス (R) の利用費は、個別見積もりとなる。通常のカードと比べた場合のデコレリーフ (R) カードの追加費用は、10万枚作成の場合、デザイン制作およびプレス板作成の初期費用として約60万円、カード価格として1枚あたり約6円(税抜き)程度。 同社は、同製品に関連して2010年度で1億円の売上を見込んでいる。
タナック(藤河和子社長)は8月5日(木)・6日(金)の2日間、同社大阪本社(大阪市北区天満1ノ19ノ6 日成建設ビル3F)で「TANAC PRIVATE SHOW2010」を開催する。 今回は、縦型宛名印字機「DA6300」「DA6100」の...
大日本印刷の100%子会社のDNPドリームページは、デジタルカメラなどで撮影した写真と文章を使って、オリジナルのフォトブックを制作するサービスを行っている。同サービスは、「ドリームページ」のウェブサイト上での画像データの受付、レイアウト編集からプリントまで...
凸版印刷(金子眞吾社長)は、「検証フィルター」をかざすだけで、誰にでもわかりやすく真贋判定ができる、超高性能なセキュリティラベル「リバースグラム」を、世界で初めて量産化した。同製品は輸出企業のブランド保護などの用途に向け、7月下旬から本格的に販売を開始す...
モリサワ(森澤彰彦社長)は8月9日より、同社ソフトウエアの提供方法について従来の販売形式での提供に加え、新たに「年間契約」形式での提供を開始する。 同時に、販売製品を対象とした新たな「保守契約」も開始し、ユーザーが安心して継続的に同社ソフトウエアを使用でき...
現在、年々業界規模が縮小をし続ける印刷業界にあって、2010年は1つの象徴的なターニングポイントになると予想されている。 Kindleやipadに代表される電子書籍端末の旺盛な需要を背景に印刷物重要が今後激減する危険性をはらんでいる中で、全国の印刷業を中心...
粘着材料やラベル製品を提供するエイブリィ・デニソン社(本社:米国カリフォルニア州パサデナ、代表取締役社長兼最高経営責任者:ディーン・スカボロ氏)はこのほど、ロールマテリアル部門におけるアジア太平洋地区のバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーにジョージ・...
有限会社ピクア(東京都、末松一郎社長)は、特別な機械を一切使わずに 容器包装用のシュリンクラベルが制作できるフィルム材料「お手軽・シュリンクラベル」を4月10日、発売する。
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大日本印刷(=DNP、北島義俊社長)の100%子会社で、写真関連製品を販売するDNPフォトルシオ(島田幸利社長)は、生活者がその場で簡単にフォトブックが作製できる国内初のセルフ型プリントシステム『PrintRush PhotoBook(プリントラッシュ フォトブック)』の展開を2月中旬より本格的に開始する。
凸版印刷(東京都千代田区、足立直機社長)は、ITソリューション事業の拡大を目指し、凸版印刷のIT関連部門および、トッパン・マルチソフト(=TMS、東京都台東区、加藤孝雄社長)、トッパン・エヌエスダブリュ(=トッパンNSW、東京都文京区、道用雅浩社長)を統合し、トッパンシステムソリューションズ(=新会社)として4月1日よりスタートする。
コニカミノルタグラフィックイメージング・モリサワ共催の「"伝える"ためのユニバーサルデザイン」セミナーを3月11日に千代田区・総評会館で開催する。当日はNPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会を特別講師に招き、より多くの人たちに情報を正確に「伝える」には"何に"気をつけるべきか、事例を交えて紹介する。