DS・パナソニックのプロモーションにIJが活躍
大日本スクリーン製造(京都市上京区)のメディアアンドプレシジョンテクノロジーカンパニー(藤澤恭平社長)はこのほど、パナソニック(大阪府門真市)が2月1日から展開している家電製品のプロモーション「『NIGHT COLORシリーズ』夜の渋谷ジャック」キャンペーンに同社のインクジェットプリンタが協力。 多様なメディアを組み合わせたパナソニックのプロモーションにおいて、JR渋谷駅構内などに掲出される臨場感あふれるB0サイズポスターを同社製ワイドフォーマットUVインクジェットプリントシステム「Truepress Jet2500UV」によって出力したことを発表した。 今回のように多様なメディアを融合した大規模なプロモーションでは、それぞれのコンテンツを制作する印刷システムの違いによる発色の差異などから色の統一感を得ることが非常に困難となっていた。 また、従来は紙メディアに対する大サイズポスターの出力には水性インクジェットプリンタが利用されてきたが、印刷できる用紙がプリンタ専用紙などに限られることからデザイナーの表現意図が制限されるなど、デザイン面においても課題となっていた。 今回使用された同社の「Truepress Jet2500UV」は、ロールタイプとシートタイプの両方のメディア(基材)に対応すると同時に、用紙に浸透しないというUV硬化インキの特性を生かし、印刷業界で広く使用されているさまざまな用紙のほか、アクリル・PET・金属など、多様なメディアへの印刷が可能なもの。加えて、超微細でオフセットに比べてガモット(色再現域)の広いインクを採用し、白色インキの装備も可能となっている。 今回のような大規模なキャンペーンでの異なるメディア同士の色合わせにおいても、より精度の高い統一感が得られ、広告手法のバリエーションの拡大に寄与する。 このように、従来の課題を解決するとともに、高い印刷品質、優れた再現性と耐候性などの特長を持った同装置が評価され、今回の多様なメディアを活用し色にもこだわったパナソニックのプロモーションにおいて、キャンペーン用大サイズポスターの出力機として採用された。 同社では、今回のプロモーションへの協力を機に、今後もデザイン業界からの期待に応えるとともに、広告コンテンツの品質のレベルアップを追求し、多様化が進む広告宣伝業界に貢献していく方針を打ち出している。 ■博報堂クリエイティブセンターアートディレクター・遠藤礼奈氏のコメント 「最新のUVインクジェットプリンタによる仕上がりをとても楽しみにしていました。そして、解像度がとても高いこと、インクの発色が良いことに感動しました。 また、多様なメディアを駆使する大規模なプロモーションにおいては、用紙や基材(媒体)選択の自由度により出力機を統一できることは、デザイン面でも、作業効率の面でも、とても重要な要素であり、計り知れないメリットになると思います。発注先を一元化できると、広告代理店にとっては本当に作業効率がアップします。 VOCフリーの「Truepress Jet2500UV」は、思い描いたイメージを再現できる高性能な機械でありながら環境に優しいため、デザインに携わる者として目指す『捨てられないようなデザインにする』ことを通して、環境にも貢献できるのではないでしょうか。今後のプロモーションでも、ぜひ『Truepress Jet2500UV』を利用したいと思っています」 ■中野直樹広告事務所 アートディレクター・藤原準氏のコメント 「用紙が選べることと、色域の広さ、イメージとぶれのない高再現性などから、今回『Truepress Jet2500UV』を採用しました。特に、用紙選びが可能な点は相当なメリットだと言えます。今までは、概ね『印刷』でしか表現できなかったものに対し、今後は『出力』という選択肢が増えたと思います。 以前使用したことのあるUVインクジェットプリンタの出力では、特有の走査線が目に付きましたが、今回の出力結果は超速乾のUV方式でインキを盛ることができるためか、高品質、高画質で非常にきれいな仕上がりに驚きました。今後も機会があればいろいろな場面でぜひ活用したいと思います」 画像の確認
NPO法人日本自費出版ネットワークは10月29日、公開講座 自費出版アドバイザー認定試験 受験資格該当研修会 第15回 自費出版アドバイザー養成講座「電子書籍と自費出版の未来」を開催する。 今回、紙の書籍と電子書籍での同時販売にいち早く着手したポット出版...
日本グラフィックサービス工業会(=ジャグラ、吉岡新会長)主催、NPO法人日本自費出版ネットワーク主管の第13回日本自費出版文化賞の最終選考が9月1日、吉祥寺東急インで行われ、641点の応募の中から永井久恵氏(長崎県対馬市)の『対馬国志 第一巻(原始・古代編...
日本印刷学会 事業委員会・秋期セミナー分科会主催で10月8日、"2010年秋期セミナー コンセプト「プリメディアへの飛躍」を開催する。 今年は電子書籍元年と言われ、出版業界の変革に注目が集まっている。また、ディスプレィ技術の進展に合わせて、販促の分野もク...
有限会社ピクア(東京都、末松一郎社長)は、特別な機械を一切使わずに 容器包装用のシュリンクラベルが制作できるフィルム材料「お手軽・シュリンクラベル」を4月10日、発売する。
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大日本印刷(=DNP、北島義俊社長)の100%子会社で、写真関連製品を販売するDNPフォトルシオ(島田幸利社長)は、生活者がその場で簡単にフォトブックが作製できる国内初のセルフ型プリントシステム『PrintRush PhotoBook(プリントラッシュ フォトブック)』の展開を2月中旬より本格的に開始する。
凸版印刷(東京都千代田区、足立直機社長)は、ITソリューション事業の拡大を目指し、凸版印刷のIT関連部門および、トッパン・マルチソフト(=TMS、東京都台東区、加藤孝雄社長)、トッパン・エヌエスダブリュ(=トッパンNSW、東京都文京区、道用雅浩社長)を統合し、トッパンシステムソリューションズ(=新会社)として4月1日よりスタートする。
コニカミノルタグラフィックイメージング・モリサワ共催の「"伝える"ためのユニバーサルデザイン」セミナーを3月11日に千代田区・総評会館で開催する。当日はNPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会を特別講師に招き、より多くの人たちに情報を正確に「伝える」には"何に"気をつけるべきか、事例を交えて紹介する。