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凸版印刷(東京都千代田区、足立直機社長)は、ITソリューション事業の拡大を目指し、凸版印刷のIT関連部門および、トッパン・マルチソフト(=TMS、東京都台東区、加藤孝雄社長)、トッパン・エヌエスダブリュ(=トッパンNSW、東京都文京区、道用雅浩社長)を統合し、トッパンシステムソリューションズ(=新会社)として4月1日よりスタートする。
また、これに先立ち2月12日に、日本システムウエア(東京都渋谷区、多田修人会長兼社長)との間で、トッパンNSWの合弁契約を解消し、日本システムウエアが保有するトッパンNSWの全株式を凸版印刷が取得、完全子会社化した。なお、これまで築いてきた日本システムウエアとのパートナーシップは今後も維持・継続していく。
1.新会社設立の狙い
これまで凸版印刷では、凸版印刷のIT関連部門をはじめ、グループ会社であるTMS、トッパンNSWと連携し、それぞれの得意分野を活かしたITソリューションを提供してきた。一方で、お客の事業活動におけるITの重要性の高まりに伴い、システム開発やインフラ運用におけるニーズは高度化、多様化してきている。
今回、新会社としてこれらIT関連の主な部門とグループ会社の人財を集約することで、幅広い業種のお客さまに対して網羅的にITソリューションを提供する体制を構築するとともに、ニーズの変化への対応力強化を図る。
凸版印刷のプリプレス、キャンペーン、CRM、事務局などのBPOといったマーケティングやコミュニケーション領域でのシステムソリューション、TMSのネット通販支援ソリューションや基幹系システム構築、データセンター運用などのITインフラソリューション、トッパンNSWのICカードやICタグなどの媒体を活用したセキュリティソリューションといった、それぞれが培ってきたノウハウ・技術を結集・融合することで、ワンストップでより効果・効率の高いITソリューションを提供する。
これにより、お客さまの持つ情報の価値の最大化を図り、これまで以上にお客のビジネス拡大に貢献することを目指す。
さらに今後は、トッパングループのグローバルネットワークと連携した海外展開も視野におきつつ、新会社をグループ全体のITソリューション事業の中核として強化・拡大を図る。
2.新会社の主な事業内容
(1)ネット系ソリューション開発ネットプロモーション、eCRM、ECをはじめとする各種ネットワーク/インターネットシステムの開発・運用を行い、トッパングループのリアル系ソリューションと連携することにより、お客さまのビジネスを成功に導くソリューションを提供する。
(2)ビジネスプロセス支援ソリューション開発
企業活動におけるITセキュリティ基盤、プリプレス技術を活用した印刷物制作関連業務の合理化システム、企業内ドキュメントの電子化・管理システムなどお客の様々なビジネスプロセスを高度化・合理化するソリューションを提供する。
(3)データセンター運営
クラウド化・グリーンITなど付加価値の高い一般企業向けインターネットデータセンター「TOPICA(トピカ)」の運営や、トッパングループ向けデータセンターの構築・管理運用など、安心・安全なITビジネス基盤を提供する。
(4)業務システム開発
トッパングループ向けの業務システムの開発・運用や、ERPを活用した一般企業向け業務システムソリューションの提供を行い、お客さまの経営目的達成を支援する。
3.新会社の概要
・社名:トッパンシステムソリューションズ
・統合年月日:4月1日
・本店所在地:東京都台東区1-5-1
・代表者名:井上英雄氏
(現職:凸版印刷 情報コミュニケーション事業本部 TIC 部長)
・資本金:2億円(出資比率 凸版印刷 100%)
・従業員数:約300名
・売上目標:初年度80億円
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