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2018年11月14日
 セイコーエプソン(長野県諏訪市、碓井 稔社長、以下エプソン)は、EcoVadis社(本社:フランス)のサステナビリティ(持続可能性)調査において、対象企業全体の上位3%内の高評価を獲得し、2年連続で最高位である『ゴールド』に格付けされた。  今回の格付けは、エプソンがグローバルで責任を持って達成しようと取り組んでいるCSRの目標を反映し、4つの評価テーマのうち「環境」「持続可能な資材調達」は最高評価となる「優秀」に評価され、「労働と人権」「倫理」でも高い得点を獲得した。 EcoVadisは、数千にのぼる外部ソース(NGO、労働組合、国際機関、地方自治体、監査機関など)を基に、独自のCSRに関する評価基準によって、世界150カ国、190業種、50,000以上の団体・企業を評価する、独立した信頼性の高い共同プラットフォーム。  エプソンは、経営理念に企業活動を通じて「持続可能な社会」を実現することに貢献したいという意志を込めている。また、これは国連で定めたSDGs(持続可能な開発目標)の達成と目的を同じくするもの。エプソンのサステナビリティに対する考え方は、エプソンが長年培ってきた独自の「省・小・精の技術」をベースとしたエプソンの幅広い製品にも反映されている。これらの製品には、廃棄物の削減やエネルギー消費を低減するインクジェットプリンターをはじめ、プロジェクターやロボットなどが含まれる。  エプソンのCSR活動結果の詳細は、エプソンの環境活動や社会貢献、グローバルなコーポレートガバナンスにおける同社の進捗や主な達成状況をまとめた統合レポートおよびサステナビリティレポートに掲載している。また、同社ホームページのCSR・環境のページにも情報を掲載している。 ≫ニュース全文を読む

2018年11月14日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)の情報セキュリティ部会主催で、 『EU一般データ保護規則(GDPR)対策セミナー~世界的潮流となった個人情報保護の基本とあまり知られていない落とし穴』を12月6日開催する。   私たちが、これまで深く関わってきた個人情報保護の取組みは、いまや世界的潮流と言えるまでに広がってきた。しかしながら、想像してみてください。人権、プライバシー、個人情報保護・・・こういった全世界共通と言えるテーマにつき、当たり前と考えていることが、第三者には、まして国境を越えた第三者には、多くは当たり前でないことがとても多い。  本年5月25日に、プライバシーに対する意識の高いEU(欧州連合)において、「EU一般データ保護規則(GDPR)」が施行され、EU在住者の個人情報を取り扱う日本の事業者にも影響を及ぼすものとなっている。一方、個人情報保護委員会や日本政府の働きかけによって、日本とEU相互の間で認定しあう合意が、最終段階にきているとも報じられている。  このたび、日本印刷産業連合会では、表題のセミナーを開催する。とかく結果論に走りがちな私たちだが、EUで定められた考え方がそもそもどのようなものなのかを踏まえつつ、その上で私たちに求められる対応について学ぶ機会となる。 開催概要は次のとおり。 ▽日 時:平成30年12月6日(木)9:45 ~ 12:00(9:30開場) ▽会 場:日本印刷会館 2階大会議室(定員80名) ▽東京都中央区新富1-16-8 ▽対 象:日印産連の会員団体・企業 ▽参加費:会員3,000円、非会員5,000円(消費税込み) ■プログラム概要: 1.9:45-9:55 挨拶 情報セキュリティ部会長 凸版印刷(株)法務本部 成澤 晃一氏 2.10:00-11:00 筑波大学 図書館情報メディア系 准教授 石井 夏生利 氏 『EU一般データ保護規則の概要』 3.11:00-12:00 リップル法律事務所 弁護士(日本・ニューヨーク州)・弁理士 牧山 嘉道 氏 『GDPRへの実務的対応』 ■申込み方法 「参加申込用紙」(同連合会ホームページ)に記入の上、下記までFAXする 〒104-0041 中央区新富1-16-8 日本印刷会館7階 (一社)日本印刷産業連合会 プライバシーマーク審査センター FAX 03-3553-6091 TEL 03-3553-6065 申込締切:平成30年11月30日(金) 定員(80名)に達し次第締め切る。 ≫ニュース全文を読む

2018年11月14日
長楽寺(京都府京都市、牧野純山住職)とNPO法人 サポートセンターどりーむ(島根県出雲市、土江和世理事長、以下 サポートセンターどりーむ)は、一般社団法人 良いお寺研究会(東京都品川区、鵜飼秀徳代表理事、以下 良いお寺研究会)と、凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)の企画協力のもと、「障がい者の自立支援」、「寺院の公共的役割の拡大」、「企業の人財開発」を組み合わせることにより社会的課題解決と経済的利益の両立し、企業の社内教育にも活用する試みとして、『可能性アートプロジェクト展 in 長楽寺』を2018年11月16日(金)より12月5日(水)まで京都長楽寺「書院」において開催する。 同展示会では、サポートセンターどりーむに在籍する7名の障がい者アーティストが、「無限の可能性」をテーマに「誰でも、一人ひとりに才能があり、無限の可能性がある」ことを独自の感性で描いた30点の作品を京都長楽寺にて特別展示する。また、来場者は、作品「さくらぼとけ」にスマートフォンをかざすと、作品が動き出すとともに、アーティストが作品に込めた想いを聴くことができるARコンテンツも楽しむことができる。 作品「さくらぼとけ」 展示会場 長楽寺 ■ 『可能性アートプロジェクト展 in 長楽寺』の目的および役割 ・障がい者の自立支援 (サポートセンターどりーむ) サポートセンターどりーむは、アートの制作によって障がい者の才能を開花させ、障がいのある人の雇用を促進し、自立支援の在り方を提案している。今回、在籍するアーティストが「無限の可能性」をテーマに描いた30作品を展示する。 ・寺院の公共的役割の拡大(長楽寺・良いお寺研究会) 長楽寺は、史跡名勝として四季折々に美しい風情が楽しめ、特に秋の紅葉は京の隠れるたる名所として知られている。今回、長楽寺で障がい者アーティストの作品を展示し、障がい者アートの認知拡大を支援する。 また、良いお寺研究会は、同展示会の企画に協力し、障がい者アートの認知拡大に寄与するとともに、寺社の持つ公共的な役割を活性化することで、現代における寺社の新たな可能性を見出す。 ・ARコンテンツの提供および企業の人財開発(凸版印刷) 凸版印刷は、同展示会の企画・運営に協力し、プリマグラフィやARコンテンツを提供している。また、今回の取り組みを社内教育にも展開し、社員ひとり一人に「無限の可能性、才能」があるというメッセージを伝える。アーティストの才能を価値化することで、社会的課題解決と経済的利益を両立させたビジネスモデルの構築を行うとともに、自社の次世代を担う人財育成にも活用する。 ≫ニュース全文を読む

2018年11月14日
 日本オフセット輪転印刷協議会(西川誠一会長)は11月13日、文京区後楽・東京ドームホテルで2018年度会員交流会を開催した。今回の会員交流会では今年度の事業テーマである『変化への挑戦』を実践している会員企業5社から、取り組みを語ってもらうとともに、実際の製品や商品を展示、紹介するブースを設け、交流会に参加した会員企業とのマッチングの場を提供した。  冒頭、西川誠一会長は「本日は会員企業39社165名の参加と共に、会員以外の同業者9社17名の参加だ。交流会はこれで10回目となるが、2008年11月に第1回が開催されたたが、当時はリーマンショック直後で、町田会長の時に始め、最初は品川プリンスホテルで約200名を集めて開催した」と振り返った。これまでの会員交流会は、関連業界、取引先との交流の場として参加を募っていたが、今回は本来の会員同士、同業者同士の交流の場を提供するという趣旨に立ち戻り開催された。 さらに、同会長は「『変化への挑戦』のテーマに従って5社から実例を語って頂き、挑戦の中身を披露して頂く。また今回、会員以外の同業者9社に賛同頂き出席して頂いたが、東京近郊だけでなく地方からもお越し頂き、同業者間の交流の場としてありがたく思う。本日は有意義な情報交換をして頂きたい」と挨拶した。  次いで、プレゼンテーションに入り、1「町田印刷流『変化への挑戦』(町田印刷)、2「印刷会社の介護問題に関する取組み」(紅屋オフセット)3、「ローラー再生装置の説明と連帳式デジタル印刷機の活用について」(朝日プリンテック)、4「薄紙印刷技術を応用した商品化について」(岩岡印刷工業)5「求められるお客様ニーズへの対応~デジタルマーケティングの実践と展望」(きかんし)の5社から先進事例が紹介された。  プレゼンテーション終了後、会場を移動して懇親会が開かれた。  西川誠一会長  会員企業5社の企業紹介ブース   ≫ニュース全文を読む

2018年11月14日
凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、画家ヨハネス・フェルメールの作品「牛乳を注ぐ女」を鑑賞者が絵画の中をのぞき込むようなインタラクティブ体験ができる、絵画鑑賞システム「ViewPaint(ビューペイント) フェルメール《牛乳を注ぐ女》」を印刷博物館(東京都文京区、樺山紘一館長)にて2018年11月13日(火)から2019年3月31日(日)まで期間限定で特別公開する。  絵画鑑賞システム「ViewPaintフェルメール《牛乳を注ぐ女》」は、デジタルアーカイブデータの表現手法として凸版印刷が2013年3月に独自のVR技術を活用し制作した絵画鑑賞システム。同システムは、目白大学の小林頼子教授の監修のもと、当時の博物資料や研究資料を活用し文物の色や形を再現。透視図法の読み解きやCGシミュレーションに基づき、三次元空間を構築し、あたかも絵画の中に入り込んだようにインタラクティブに鑑賞ができる。また、コントローラーでの操作が可能で、絵画では描かれていない《牛乳を注ぐ女》の背中側や頭上からの視点で作品を鑑賞することができる。 「ViewPaint フェルメール《牛乳を注ぐ女》」 製作・著作:凸版印刷株式会社 監修:小林頼子教授(目白大学教授) Original photo data (Het melkmeisje [The Milkmaid] by Johannes Vermeer ■ 絵画鑑賞システム「ViewPaint フェルメール《牛乳を注ぐ女》」について 1.完全に三次元空間化された《牛乳を注ぐ女》の世界 透視図法の読み解きと、タイルやテーブルといった現存する17世紀オランダの博物資料をもとにCGシミュレーションを行い、フェルメールのアトリエが舞台とされる《牛乳を注ぐ女》が描かれた場所にいるかのような3次元空間を凸版印刷独自のVR技術で表現している。 2.額縁越しに描かれた世界をのぞき込むようなインタラクティブ体験 3次元空間化された絵画は、装置の前に立った鑑賞者がコントローラーを操作することで任意の場所をCG映像表示する。これにより、鑑賞者はまるで額縁越しに描かれた世界をのぞき込むようなインタラクティブ体験ができる。 3.どの角度からみてもフェルメールのタッチはそのままに 独自のリアルタイムCG表現プログラムの開発により、コントローラーで現実の絵画では描かれていない角度に絵画を動かしても、モニターには常にフェルメールが描いた絵画のようなタッチでCG映像が表示される。 コントローラーの操作によって、後ろや上からなどさまざまな角度から鑑賞することができる。 ≫ニュース全文を読む

2018年11月13日
大日本印刷(DNP)は、丸善雄松堂と共同で、人文社会系などの貴重な史資料をデジタルアーカイブし、検索~利活用できる公開プラットフォームの構築サービスを提供している。このサービスは、公益財団法人新聞通信調査会が所蔵する同盟通信社の「同盟旬報」と「同盟時事月報」のデジタルアーカイブに採用され、2018年11月1日に「新聞通信調査会デジタルアーカイブ」として公開した(https://j-dac.jp/chosakai/)。 近年、文化的資産としての人文社会系の史資料の価値が高く評価されるようになり、アナログのままでは活用が難しかった史資料をデジタルアーカイブ化して、学術情報として幅広いユーザーに公開し、後世に伝えていきたいといったニーズが高まっている。DNPと丸善雄松堂は、半世紀以上にわたって人文社会系の貴重な史資料に携わっており、出版印刷等で培ってきた文字の知識や情報配信の技術などを活かし、独自の検索が実現できるデジタルアーカイブの公開プラットフォーム構築のサービスを提供している。同サービスの主な特長は以下の通り。 1.独自辞書による高い検索性を実現 同サービスでは、DNPが長年、辞書の制作で培ってきたノウハウを活かし、各コンテンツの特性を活かした独自の辞書検索機能を提供している。今回公開する「新聞通信調査会デジタルアーカイブ」では、現在の漢字表記だけでなく、20世紀前半に多く使われていた旧字や異体字にも配慮し、国名の多様な表記や新聞特有の表現をグループ化して、目的の資料を速やかに探し出せる検索用メタデータを制作する。これにより他社の検索サービスにはないような、独自の検索性を実現している。 2.デジタル化からプラットフォームの提供まで一貫した対応が可能 DNPと丸善雄松堂は、貴重な文化資料の撮影・スキャニングからメタデータ化、公開プラットフォームの構築まで一貫して対応している。また、それらの資料を必要な時に必要な部数印刷するPOD(Print on Demand)にも対応している。アーカイブに必要なサービスを一貫してワンストップで提供することで、導入する企業や団体等の負担を軽減し、短期間で貴重な文化資料を公開することができる。 新聞通信調査会 デジタルアーカイブ トップページ デジタルアーカイブされた画像 【価格(税抜)】 ・初期導入費 : 200万円~ ・運用費 : 10万円~/月 ・メタデータ入力・辞書テーブル作成費 : 100万円~ *アーカイブの点数や内容、公開方式などに応じて別途御見積する。 【今後の展開】 DNPは、人文社会系などの貴重な資料を保管している全国の大学や図書館、新聞社や資料館などに同サービスを提供し、関連ビジネスを含めて2022年度までに2億円の売上をめざす。 ≫ニュース全文を読む

2018年11月12日
 ユビキタスAIコーポレーション(東京都新宿区、佐野 勝大社長)と凸版印刷株式会社(東京都千代田区、金子 眞吾社長)は、IoT機器のライフサイクルマネジメントを中核としたセキュアなIoTサービスを実現するソリューション「Edge Trust(以下「同ソリューション」)」の提供を目的に協業し、機器メーカーやIoTサービス提供企業向けに2018年12月上旬より開発環境の提供及びベータサービスを開始、2019年3月末より同ソリューションの販売を開始する予定であることを発表する。  なお同ソリューションは、2018年11月14日(水)から16日(金)に開催される「ET&IoT Technology」(会場:パシフィコ横浜)のユビキタスAIコーポレーションブース(小間番号:B-44)にて展示する。  ユビキタスAIコーポレーションは、ルネサス エレクトロニクス株式会社(以下「ルネサス社」)の32ビットマイコン(以下「MCU」)RX65Nに搭載され、強固なセキュリティ機能を実現するTrusted Secure IPに対応した「セキュアIoT機器開発キット」を提供している。この製品は、セキュアなインターネットアクセスを実現するための TLS通信機能を実装し、IoT機器とクラウドサービス間の通信を保護することで、セキュアなIoTサービスの利用を可能としている。  一方、セキュアなIoTサービスの実現には、IoT機器とクラウド間の通信を保護するだけでなく、製造、出荷といった、サプライチェーンから最終使用者の利活用、廃棄といった機器のライフサイクルを意識した機器の運用、管理、処分における秘匿情報の管理が必要となる。  まず、IoT機器がクラウドサービスにアクセスする場合、正しいIoT機器として認識されるためにIoT機器側が持つ固有のデバイスIDと紐付けられたデジタル証明書情報を機器内に保持する必要がある。デジタル証明書情報はIoT機器の記憶領域に記録もしくは生成され、かつ、期限や状況に応じて、更新する必要がある。また、IoT機器を廃棄する際には、ハッキングなどによる秘匿情報漏洩のリスクを避けるために、重要情報の消去などが必要となる。これらの処理は、遠隔地から行えることが望まれるとともに、処理をセキュアに行うために、IoT機器側とクラウド側の密な連携が必要となる。これらに対応するためには、個々のIoT機器とデジタル証明書を紐付けるための手続きを含む煩雑な作業と高度かつ広範囲な知識や技術が必要となり、各機器メーカーやサービス提供企業のみでは、容易に実現できない状況にある。 ■同ソリューションの概要  同ソリューションは、ユビキタスAIコーポレーションが提供しているセキュアIoT機器開発キットに、凸版印刷の鍵管理・デバイスID管理システムとファームウェア書き込みサービスを組み合わせることで、IoT機器のサプライチェーンを含むライフサイクルを通じた秘匿情報管理をワンストップで実現したもの。このたびの協業により、組込み機器の開発、機器への秘匿情報の書き込み、デジタル証明書の発行や管理、認証局のサービスを提供する。ユビキタスAIコーポレーションは、豊富なセキュリティ通信関連製品によって顧客ニーズに合ったIoT機器側のセキュリティ機能を提供する。凸版印刷は、金融関連のソリューションでの多くの実績に基づくノウハウを活かし、クラウド側にIoT機器の状態表示や状態に応じた処理、重要情報の書き換えなどのライフサイクルマネジメント機能と、IoT機器と連携して正しく機器を認証するための登録機能を提供する。また、凸版印刷は、同ソリューションに対応したファームウェアを、半導体に書き込むサービスも提供予定。  同ソリューションは、IoTクラウドサービス対応の第一弾として、アマゾン ウェブ サービス(以下「AWS」)が提供するAWS IoTに対応する。  AWS IoT には、IoT機器をTLSによる暗号化通信で安全に接続する機能がある。ただし、この機能を利用するためには、デジタル証明書の利用を前提とするAWSのセキュリティ モデルに沿った開発が必要。そのため各IoT機器メーカーは、個々のIoT機器に対して、AWS IoTから発行されるデジタル証明書をダウンロードするか、事前にAWS IoTに登録した認証局が発行したデジタル証明書を保存する必要があった。さらに、出荷後にはこれらのデジタル証明書の管理も必須となるなど、IoT機器のセキュアなアクセスを実現するには、煩雑な作業とコストが必要となる。  しかし、同ソリューションで提供されるシステム上のデジタル証明書管理機能を利用することで、個々のIoT機器に対して個別のデジタル証明書を事前に書き込む作業をなくしながら、IoT機器からAWS IoTへのシームレスな接続と、運用面でのコストの削減ができる。  同ソリューションの対応MCUは、セキュアIoT機器開発キットと同じく、ルネサス社の32ビットマイコンRX65Nとなる。加えて、英Arm社がMCU向けに提供するハードウェアセキュアIPであるTrustZone®に対応したArm® Cortex®-M33搭載MCUへの対応も行う。Cortex®-M33搭載MCU第一弾として、STマイクロエレクトロニクス(以下「ST社」)から2018年10月に発表されたSTM32L5シリーズへの対応を予定している。 ■今後の展開  今後は、IoT機器のライフサイクルを通じた秘匿情報管理を実現するために、ハードウェアセキュアIPを活用したファームウェア開発や秘匿情報の書き込み、製造工程でのファームウェア改ざん防止など、周辺のセキュリティ要件の強化が重要となる。ユビキタスAIコーポレーションと凸版印刷は、これらのニーズに応えるべく、同ソリューションを核に、関連技術・機能を提供するメーカーとの広範囲な連携を進めていく。  ハードウェアセキュアIPでは、ルネサス社やST社をはじめとしたMCUを開発・販売する企業との技術連携を強化することで対応を拡大していく。ファームウェア開発では、各MCUメーカーが提供する開発ツールとの連携に加えて、世界トップクラスの組込み開発ツールメーカーであるIARシステムズ社製の統合開発環境IAR Embedded WorkbenchⓇを使用することで、直ぐに開発をスタートできる。さらに、同社のセキュリティ開発環境であるEmbedded Trust TMを活用したソリューションも検討中。 ≫ニュース全文を読む

2018年11月09日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、このたび改訂第13版となる「DTPエキスパートカリキュラム」を公開した。 2年ごとの改訂期を迎え、印刷業界を取り巻く最新のビジネス環境や技術動向を反映させました。第51期DTPエキスパート認証試験(2019年3月17日)の問題は、本カリキュラムに基づき出題される。 ■ 「DTPエキスパートカリキュラム第13版」公開 「DTPエキスパートカリキュラム」は初版を1993年に発表し、このカリキュラムに基づき第1期DTPエキスパート認証試験を実施しました。以来、2年ごとに改訂を続け、試験も前回(2018年8月)で50回を数えている。 カリキュラム改訂に際しては、最新動向や関連技術の変化を反映するとともに、印刷ビジネスの動向とその展望を踏まえ、構成を再編している。 今回の改訂では主に「コミュニケーション」カテゴリを見直し、充実を図りました。印刷物が生活者に価値を提供するという観点から生活者視点を重視し、その効果に主眼を置いた情報デザインの重要性と、印刷物製作における実践とを関連付ける構成に変更した。また、生活者ニーズと密接に関連するマーケティング活動について、印刷物の効果との関連を示す内容に再編している。コミュニケーションに関する理解が、印刷物製作に留まらず、周辺ビジネスにもつながることを想定している。 印刷ビジネスを取り巻く環境が大きく変化する中で、DTPエキスパートは、印刷物製作のスペシャリストであるとともに、印刷物が用いられる文脈の中でその強みを活かすという観点を持つことも重要となるだろう。こうした人材を想定し、印刷物製作の必須項目を根幹に据えたうえで、それらを活かして新たな価値を生み出す過程で必要となる知識・スキルにも焦点を当てている。 ◆「DTPエキスパートカリキュラム第13版」 PDF版:JAGATエキスパートWebサイトにて公開 https://www.jagat.or.jp/cat5 冊子版:11月中旬発行 Webサイト資料請求フォームより無償提供 ※JAGATエキスパートDAY、page2019JAGATコーナー等で配布する ◆次回試験日程 第51期DTPエキスパート認証試験:2019年3月17日(日) 試験会場:東京・大阪・名古屋・福岡・指定講座会場 申請受付:2019 年 1月17日(木)~2019年 2月15日(金)まで 申請専用窓口への郵送、またはWeb上で受付する。 ※個人Web申請のみ 2019年2月22(金)まで受付 ≫ニュース全文を読む

2018年11月09日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、これからの印刷ビジネスと人材を考えるセミナーや展示で構成する新たなイベント「JAGATエキスパートDAY」を、2018年12月21日(金)に杉並のJAGAT本社にて開催する。 2017年に50周年記念イベントとして開催、さらに2018年8月22日(水)・23日(木)の2日間開催して、大変好評を得た、「JAGAT Summer Fes(夏フェス)」に続くあらたなJAGATの“場”の提供だ。 ■ JAGATエキスパートDAY 開催 “印刷メディアの強みを活かしてあらたな価値を生み出す人材”をテーマに、エキスパート資格イベントを開催する。 世の中のデジタルシフトが急速に進展していく中で、マーケティング情報と印刷をどのように連携させていくかが印刷業界の大きな課題となった。JAGATが今年度共通テーマとして標榜する「デジタル×紙×マーケティング」を実現するための人材が必要となる。 新たな印刷ビジネスの担い手に求められるものは何か? そのために何を学び、どんなスキルを身につけるべきか? この「JAGATエキスパートDAY」は、自社の人材育成や参加者自身のキャリア形成のヒントを持ち帰るイベントだ。 エキスパート資格受験予定者のみならず、有資格者の継続学習にも役立つセミナーや展示で構成している。参加者交流会も含め、広くメディアビジネスに関わる方々にご参加いただける内容となっている。いわばJGAT Summer Fes(夏フェス)に続くあらたなJAGATの“場”の提供となる。 ◆開催概要 日時:2018年12月21日(金)11:00~18:30(予定) 会場:日本印刷技術協会(JAGAT) 東京都杉並区和田1-29-11 参加費:事前登録にて全て無料 申込方法:JAGATエキスパートDAYサイトから登録 https://www.jagat.or.jp/expertday ※セミナープログラム終了後参加者懇親会を開催する。 ◆主なセミナーテーマ(予定) ※セミナーの確定情報はWebサイトで確かめること。 ▽シングル&シンプルマーケティングのすすめ 本間 充 氏(アビームコンサルティング) ▽顧客の成果を出す!~クロスメディア活用で"売れる仕組み"を構築する 小澤 歩 氏(グレイズ) ▽デジタル印刷を駆使して顧客の課題を解決 有賀 誠 氏(DIG JAPAN) ▽Web解析を活用した印刷ビジネス~効果測定から相乗効果を生み出す 大岡 歩夢 氏(パワーメディア) ▽これからの人材に必要な『Webと紙』その横断的な知識とスキル」 川原 正隆 氏(ニューキャスト) ▽CCを活用した“今どきの使い方”で作業効率アップ! 森 裕司 氏(ザッツ) ▽デザイン・レイアウト 基本の"き"~学習編」 樋口 泰行 氏(樋口デザイン事務所) ▽【ミニワークショップ】 デザイン・レイアウト 基本の"き"~体験編 樋口 泰行 氏(樋口デザイン事務所) ▽パッと伝わる!公務員のデザイン術~日本一の広報誌から学ぶデザインノウハウ 佐久間 智之 氏(三芳町) ▽Photoshopを活用した印刷データ補正の実際 村上 良日 氏(鰯屋) ▽カラーマネジメント 初級者編 石塚 晃 氏(JAGAT講師) ▽日本語組版の基礎知識~美しい文字組版を次の世代にも伝えたい 山田 清史 氏(モトヤDTPスクール) ▽※DTPエキスパート改訂カリキュラムトピック 尾花 暁 氏(デザイナー ) ≫ニュース全文を読む

2018年11月08日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)のグリーンプリンティング認定事務局は11月7日、東京都千代田区の経団連会館・経団連ホールで、2018グリーンプリンティング認定制度表彰式に続き、第2回「印刷と私」エッセイ・作文コンテストの表彰式を開催した。  同コンテストは、「印刷」にまつわる心温まる思い出やエピソードを6月11日から8月26日まで募集し、707作品の応募があった。審査には、グリーンプリンティングのPR大使でもある放送作家の小山薫堂氏を審査委員長に迎え、厳選な審査を行い、23作品が選ばれた。  表彰式では、小山薫堂氏から一般部門の小山薫堂最優秀賞に「魔法をみる瞬間」萩原由美さん(東京都)、小学生の部の小山薫堂最優秀賞に「ぼくにとっての朝のにおい」長谷川慶祐くん(福島県・小学2年)、小山薫堂優秀賞のあわせて8名を表彰した。  冒頭、小山薫堂氏は「今年は昨年を上回る数とクオリティの高さの作品が沢山あった。読みごたえがあり、読んで涙が出てきた。また、今年の作品の中で幸せという言葉が随所に見られた。印刷とは人と人をつなぐ装置、人と人がつながった時にいろいろな幸せが生まれる」と述べた。  さらに「2016年にUAEで幸福大臣ができた。幸せという視点で社会をつくるという法律まで作った。今年はUAE大学で幸福をテーマにした授業が設けられ、全生徒の4分の1、1200人が講座を受け、大学一の人気講座となったという。現在、幸福、幸せが非常に求められている。大きな価値を作り出す印刷物は必要だと作文を読んで感じた」と審査講評を語った。  次いで、表彰式に入り、小山薫堂氏から小山薫堂最優秀賞、小山薫堂優秀賞の8名を表彰した。  小山薫堂最優秀賞の萩原由美さんは「普段、文章は書かないが驚いたし、嬉しかった。大学を卒業して編集の仕事を26年やったが、辞めて、今回文章を書いた。編集でお世話になっていたのは印刷だった。楽しいことは印刷に立ち会ったことで、感謝の気持ちを込めて文章にした」と喜びを語った。  引き続き、小山薫堂氏とイラストレーターの小池アミイゴ氏によるトークショーが行われた。  終了後、場所を移動して記念パーティーが開催された。 【受賞者】(敬称略、五十音順) <一般の部> ■小山薫堂最優秀賞(1名) 「魔法をみる瞬間」 萩原由美(東京都) ■小山薫堂優秀賞(2名) 「ゲンさんの願い」 後藤 順(岐阜県) 「父の匂い」 白田 惠(宮城県) ■優秀賞(3名) 加藤博子(千葉県) 武宮啓介(神奈川県) 田﨑 敦(広島県) 佳 作(5名) 井上優子(愛知県) 岩尾陽富美(宮崎県) 鈴木綾子(徳島県) 星野有加里(宮崎県) 松田良弘(大阪府) <小学生の部> ■小山薫堂最優秀賞(1名) 「ぼくにとっての朝のにおい」長谷川慶佑(福島県、小学2 年生) ■小山薫堂優秀賞(4名) 「父との時間」 入江櫂伊(東京都、小学6年生) 「ファンとつながる本」松田陽道(愛知県、小学2年生) 「ひょうしのわたし」 松本 憩(山口県、小学1年生) 「印さつは生きている」森脇茉菜(大阪府、小学3年生) ■優秀賞(3名) 大西晴日(兵庫県、小学5年生)鷹嶋寿怜(秋田県、小学3年生) 松本陽菜(三重県、小学6年生) ■佳 作(4名) 石川友梨(栃木県、小学6年生) 大久保果澄(広島県、小学5年生) 内藤沙羅(神奈川県、小学2年生) 牧原雅華(三重県、小学6年生) 「印刷と私」コンテスト審査委員会 委員長  グリーンプリンティングPR大使の小山薫堂氏  「印刷と私」コンテスト 小山薫堂最優秀賞・小山薫堂優秀賞を受賞した 一般部門と小学生部門の受賞者  小山薫堂氏と浅野健副会長をはさんで  「印刷と私」トークショー  左から小池アミイゴ氏、小山薫堂氏 ≫ニュース全文を読む