トッパン・フォームズ  国内初のハイブリッド型ID カード発行システムを発売
2017年03月14日
トッパン・フォームズ(以下、トッパンフォームズ)は高いセキュリティレベルとフルカラー表現を両立するハイブリッド型ID カード発行システムを開発した。レーザー方式とリボン方式の両ユニットの同時制御を国産で初めて実現し、高品質でセキュリティレベルの高いID カードの連続発行を可能にした。
カードの内部を発色させるレーザー方式は、表面にインキを転写するリボン方式に比べて、高密度で鮮明な文字や画像を表現でき、耐摩耗性にも優れている。同システムではレーザー方式でカードの内部にモノクロの顔写真を、リボン方式でカード表面にカラーの顔写真を再現し、これらを照合することによりセキュリティを高めるといった使い方が可能。両ユニットの同時制御は当社が開発したID カード発行ソフト「ID工房」で行う。また、それぞれのユニットはオフィス環境での使用を考慮し、小型化・低価格も実現した。
今後ID カードは改ざん・偽造防止の観点からより高いセキュリティレベルを求める声が強まることが予想される。トッパンフォームズではこうしたニーズに応える最適なカードとID カード発行システムを拡販していく。



【特長】
1. 国産で初めてのハイブリッド型ID カード発行システム
2. 改ざん・偽造防止に優れるレーザー方式とカラー表現に富むリボン方式を両立
3. レーザー方式とリボン方式による顔写真の照合で高セキュリティを実現
4. 微細な文字や顔写真も鮮明に表現可能
5. カード発行は当社製のカード発行ソフト「ID工房」を使用

【今後の展開】
欧米ではパスポートや運転免許証などの印字方式はレーザー方式が主流となっている。トッパンフォームズでは、国内においても多くのID カードがレーザー方式に置き換わるものと考えている。高いセキュリティ性と高品質のID カード普及に努め、この方式のカードとID カード発行システムを併せて販売し、2020 年までに累計10 億円の売り上げを目指す。

【価格】
システム一式 600 万円
(レーザー方式ユニット、リボン方式ユニット、カード発行ソフト含む)

【発売日】
2017 年4 月中旬