東印工組板橋支部 組合のあり方を考える1年にしていく
2017年05月18日
東京都印刷工業組合板橋支部(岩村貴成支部長)は5月17日、豊島区西池袋・リビエラ東京で平成29年度定時総会を開催し、原案どおり承認された。東印工組本部から福田浩志常務理事が出席し、練馬支部から大木啓稔副支部長も同席した。
 岩村支部長は「支部長に就任してから2期目3年になった。当初、力強い板橋支部になろうと、本部の組合員増強キャンペーンにより支部員が増えたが、現在の支部員は37社に減少した。昔から板橋区は地場産業として印刷会社が多いが、そのわりには支部員が少ない。今年は組合のあり方を考える1年にしたい。誰かが問題提起しなければならない。組合にどう関わるか、貴重なお金と貴重な時間を使って考えていく」と抱負を語った。
 平成29年度の事業計画にも挙げているが、現在、板橋支部37社、練馬支部34社となり、組合員の減少は両支部から本部への委員の人選も苦慮している現状だ。30年前、旧城北支部から板橋支部と練馬支部に分かれたが、今の閉塞状態から脱却し活力を維持するために板橋支部と練馬支部の合併を検討していくことを明らかにした。3月、両支部の執行部が集まり、支部運営をどうあるべきか話し合いの場を持った。岩村支部長は「5年、10年先を見据えて考えていかなければならない。その場しのぎで運営していてはいけないので、お互い、体力のあるうちに合併した方がいいのではないか」と促した。
 総会は村上泰文幹事を議長に選出して議事に入り、平成28年度事業報告と決算報告ならびに平成29年度事業計画と予算が原案どおり承認された。
 平成29年度事業計画は次世代の人材育成に視点を置き、高度化する印刷業界に対応できる体制づくりに努め支部員の更なる発展と活性化を志向する。また、支部運営も直接協力する方が少なくなってきているので、抜本的な改革に着手していく。そして、元の城北支部として再出発し予算ならびに執行部をより強固なものにして、未来ある組合活動をするべく合併を検討していく。
 具体的な施策として、支部ゴルフコンペ、納涼会(青年会と共催)、敬老の集い(本部主催)、いたばし産業見本市に出展、忘年会など挙げている。


岩村貴成支部長