大日本印刷 「まんが スポーツで創る地域の未来」を発売、地方創生を支援
2017年06月14日
大日本印刷(DNP,北島義俊社長)は、スポーツ庁の企画・監修による「まんが スポーツで創る地域の未来(東日本編・西日本編)」(発行元:DNP、発売元:主婦の友社)を6月14日に発売する。これは、スポーツを軸に地方創生に取り組んでいる事例を読みやすい“まんが”で紹介するもので、地域を元気にした12の実話を原作にしている。
また、DNPのグループ会社である、丸善CHIホールディングス(丸善CHI、本社:東京 中川清貴社長)は、グループ企業を通して、同書のプロモーションを行う。

スポーツ庁は、スポーツを重要産業として捉え、地域資源をスポーツと組み合わせて戦略的に活用する地域経済の活性化を推進している。しかし、各地域においては活性化を推進する担い手や情報・アイデアの不足が課題になっている。
DNPは、出版社の企画力や編集力と地域のコンテンツを繋ぎ、地域を活性化する地方創生ビジネスに取り組んでいる。今回、地域が抱える課題に対し、スポーツ庁の企画・監修で日本全国から選定した、スポーツで地域活性化に成功した12の事例を「まんが」で紹介する事例集を全国の書店で発売する。また、電子書籍と紙の書籍を販売するハイブリッド型総合書店「honto」のサイトで販売する。
丸善CHIは、グループ会社で図書館向けに書籍などを販売する図書館流通センター(TRC)を通じて公共図書館への販売など、スポーツによる地域活性化を支援していく。また、今回の発売に合わせ、丸善CHIグループのMARUZENやジュンク堂書店の20店舗に設置しているデジタルサイネージ(電子看板)や、 書店で配布しているハイブリッド型総合書店「honto」のオフィシャルマガジン『honto+』(ホントプラス)などで、同書のプロモーションを展開していく。
DNPと丸善CHIグループは共同で、公官庁の刊行物としては過去に例のない規模のプロモーションを実施し、スポーツによる地方創生を支援していく。

【本書の概要】
●書名 : 『まんが スポーツで創る地域の未来(東日本編・西日本編)』 ISBN1978-4-07-425952-6
●定価 : 本体5,000円(東日本編・西日本編セット)+税 ※東日本編、西日本編単体での購入も可能。
●仕様 : 判型A5判(210mm×148mm)、上巻368ページ 下巻368ページ
●内容 : スポーツによって地域活性化に成功した全国12地域の事例を、分かりやすい「まんが」の形式で紹介している。それぞれの事例は、「まんが」の情報伝達力を活かして各事例の地元の大学生・専門学校生に描いてもらっている。
<事例対象12地域>
① 北海道網走市(ラグビー合宿の誘致)
② 岩手県紫波町(バレーボール専用体育館)
③ 秋田県(プロバスケットボールクラブ)
④ 群馬県みなかみ町(アウトドアスポーツで誘客)
⑤ 新潟県長岡市(アリーナを備えた新たな交流拠点)
⑥ 長野県松本市(プロサッカークラブ)
⑦ 三重県熊野市(マリンスポーツで誘客)
⑧ 島根県出雲市(スポーツを核に地域に雇用を生む)
⑨ 愛媛県(瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会)
⑩ 福岡県飯塚市(国際車いすテニス大会)
⑪ 佐賀県(スポーツ合宿の誘致)
⑫ 大分県(国際車いすマラソン大会)
<事例紹介>
⑥「サッカーで地域を盛り上げる」 長野県松本市
Jリーグの中でも屈指の観客動員数を誇る「松本山雅FC」。老いも若きもスタジアムに集い、スタンドが緑に染まる。創設までの数々の苦難を経て、「サッカー不毛の地」長野で起こった「奇跡」を描く。
⑨「瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会」 愛媛県
国内外から多くの観光客・サイクリストが訪れる「瀬戸内しまなみ海道」。その契機となったのは国際サイクリング大会の開催であった。前例の無い国際イベントの開催を命じられた県庁職員の奮闘を描く。

今後もDNPグループは、「まんが スポーツで創る地域の未来」の続編として、スポーツによる地域活性化に取り組んでいる事例を紹介する出版企画に取り組むとともに、スポーツと関連する観光資源を持つ地域との接点を増やし、魅力の発掘とその発信を支援していく。
また、DNPの顧客である出版社や企業とも連携し、地域の観光資源やキャラクターなどのコンテンツを活用した地域のブランディング提案やイベント企画、オリジナル商品の開発など、地域創生ビジネスを展開していく。