大日本印刷 「DNP旅のよりみちアプリ YORIP」に“まち巡り”を楽しめる新機能を開発
2018年06月14日
大日本印刷(DNP)は、地域の“よりみちスポット”情報を提供する「DNP旅のよりみちアプリ YORIP(ヨリップ)」の利用者が、“まち巡り”企画の主催者等からチャット形式で発信されるメッセージを受信しながら、“まち巡り”を楽しめる新機能を開発した。
この新機能は、銚子電気鉄道株式会社(以下:銚子電鉄)が2018年6月15日に開始するイベント「銚子電鉄えきクエスト」で利用できる。
*「DNP旅のよりみちアプリ YORIP」URL http://www.dnp.co.jp/cio/yorip/

自治体などが活発に“シティプロモーション”に取り組むなか、地域活性化の担い手である地域の企業や住民・団体が自ら主体者となってイベントやプロモーション等を実施するケースが増えている。DNPは、これらの主体者がYORIPで紹介する観光ルート等のコンテンツの企画・制作支援に加え、今回追加したYORIPの新機能による“珍しいまち巡りコース”や“地域情報”の発信などを支援する。

【新機能の概要と特長】
DNPは、まち歩きを楽しむ旅行者などに、地域の魅力的な“よりみちスポット”情報を提供するYORIPを2015年より提供している。今回追加したYORIPの新機能は、登録された「まち巡りコース」と位置情報を連動させて、その土地にまつわる情報をクイズなどで配信することで、利用者にまち巡りを一つの“物語”として体験してもらい、感動を提供する。

1.位置情報と連動してチャット形式でメッセージを配信
まち巡りの9つのコースごとに設定したシナリオに沿って、観光地等に来たYORIP利用者のスマートフォンの位置情報に基づき、チャット形式でメッセージを配信する。利用者はアプリに届いた“観光地にまつわるクイズやキーワード”などに回答することで、まち巡りをしながら“その土地にまつわる珍しい情報”をリアルタイムに取得し、その土地の魅力をより深く理解することができる。
2.アプリ利用者に使いやすいユーザーインターフェース
広く普及しているメッセージアプリのチャット形式の画面をユーザーインターフェースに採用した。利用者は、道案内をしてくれる人々やキャラクターとあたかも会話をしているかのように“まち巡り”を体験できる。
3.地域企業、住民・団体の情報発信をサポート
DNPは地域の企業・住民・団体が、地域を元気にする主体者として観光ルートやシナリオを作成する際に、YORIPを使った情報発信と地域を回遊させる「まち巡り」の制作支援を行い、地域活性化を応援する。

■銚子電鉄のイベント「銚子電鉄えきクエスト」の概要
○参加方法 : YORIPのアプリをダウンロードし、ミッションメニューから「銚子電鉄えきクエスト」のシナリオを取得することで、無料で参加できる。銚子電鉄沿線各駅で販売する1日乗車券「弧廻手形(こまわりてがた)(大人700円・子供350円)」を購入すると、銚子電鉄の各駅が起点となっている各コースのシナリオに沿って、効率的に楽しむことができる。参加にはスマートフォンが必要。


「銚子電鉄えきクエスト」のチラシ

〔コース1〕 日本最大級の河川橋 銚子大橋から眺めよう!(銚子駅発)
〔コース2〕 鉄道の跡をたどろう!(仲ノ町駅発)
〔コース3〕 地理歴史の起点を探ろう!(観音駅発)
〔コース4〕 銚子漁港周辺を巡ろう!(本銚子駅発)
〔コース5〕 アフロで“映え”よう!(笠上黒生駅発)
〔コース6〕 文学詩碑を巡ろう!(海鹿島駅発)
〔コース7〕 犬吠埼灯台を望む海岸線を歩こう!(君ヶ浜駅発)
〔コース8〕 UFOについて調べよう!(犬吠駅発)
〔コース9〕 映画のような写真を撮ろう!(外川駅発)

*銚子電気鉄道のイベントウェブサイトURL : http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/event/91

【YORIPの新機能の価格(税抜)】
導入支援:50万円~ サービス利用費:5万円~
*利用する企業・団体の規模・想定利用者数、掲載コンテンツの二次利用の許諾など条件により別途見積もりする。

【今後の展開】
DNPは、新機能を搭載したYORIPを地域に根ざした交通や流通関係の企業・出版社、地域活性化を担うNPO、DMOなど、地域の情報発信主体者となる企業・団体へ提供していく。同時にDNPは、YORIPを活用した観光ルートやシナリオの作成などの導入に必要なサービスを提供し、企業や団体が持っている各媒体と連動しながら、YORIPを「まち巡り体感プラットフォーム」として広げていく。