日印産連 SDGsとグランドデザインに基づき、印刷産業の発展に資する活動を行う
2019年06月13日
 一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)は6月12日、千代田区紀尾井町・ホテルニューオータニで第34回定時総会を開催し、原案どおり承認された。
 議長に金子会長を選出して議事に入り、平成30年度事業報告並びに決算報告および2019年度事業計画並びに収支予算が原案どおり承認された。
 2019年度事業計画の基本方針は、日本印刷産業連合会のグランドデザインを基本的な指針とし、SDGs(持続可能な開発目標)を踏まえて3つのテーマで事業を推進する。1.「地方創生」に関わる事業を推進し、全国の印刷会社がこれまで培ってきたビジネスを展開することにより、地域活性化という顧客の課題解決に貢献する。2.「印刷産業で働く女性のネットワーキング」を目標に、女性リーダーを中心として連携を強化し、女性活躍推進のための活動をさらに拡大する。3.「地球環境」に配慮した印刷会社の活動の支援を、環境優良工場表彰・グリーンプリンティング認定・海洋プラスチックごみへの対応などを通して推進する。 また、2019年度は「9月印刷の月」において、4年に一度の「印刷文化典」を開催する。
具体的な施策として、常設委員会活動、1SDGs推進プロジェクト、2価値創出委員会、3企業行動委員会Ⅰ、企業行動委員会Ⅱ、4地球環境委員会、5広報委員会の各委員会で推進するとともに、1プライバシーマーク審査認定事業、2グリーンプリンティング認定審査事業の審査・認定事業活動も行っていく。
 役員選任の件も承認され、常任理事に新たに内藤正和氏(全日本スクリーン・デジタル印刷協同組合連合会)が就任した。任期は6月12日~2020年定期総会開催日。

 総会終了後、場所を移動して懇親会が開かれ、金子会長は昨年1年間をふりかえると共に、「今、社会は急激に変化している。印刷産業はこの変化に対応し、顧客の課題と社会の課題を先取りし、ビジネスパートナーとして顧客に貢献することで、社会から求め続けられる企業となると考える。日印産連では2019年度もSDGsとグランドデザインに基づき、印刷産業の発展に資する活動をここにお集まりの皆さんのご支援を引き続きお願いする」と挨拶した。


金子眞吾会長