凸版印刷とフレーベル館 「えほん×アプリ」で考える力を育む学習サービス「できるーと」を開発
2019年12月02日
 凸版印刷(東京都千代田区、麿 秀晴社長)とグループ会社であるフレーベル館(東京都文京区、飯田 聡彦社長)は、両社の持つノウハウを活用し、アナログ教材(絵本)とデジタル教材(アプリ)の組み合わせにより、親と子の関わりの中で、子どもの自ら気づき考える力と、意欲を育む新しい幼児向け家庭学習支援サービス「できるーと」(以下 同サービス)を開発した。
 第一弾として、小学校の算数学習の基礎となる力を養う「できるーと ~かずシリーズ~」全3巻を、2020年1月からフレーベル館より販売開始する。



■ 「できるーと」概要
 本サービスは、アナログ教材とデジタル教材の特徴を活かした3つのツール(「ワークえほん」「ワークアプリ」「おうえんアプリ」)を組み合わせ、親と子の二人三脚で学ぶ、幼児向けの家庭学習支援サービス。親子の関わりを通して、子どもの自ら気づき考える力を大きく育てる。      



                    「できるーと」各ツールのイメージ
                  紹介サイト:https://dekiroute.com


 近年、社会環境の変化が加速し、不確実性が高まっているなか、自ら課題を発見し解決する力を持つ人材が広く求められるようになっている。そのため幼児期の家庭教育においても、子どもの課題発見力や創意工夫する力、粘り強く挑戦する意欲を身に付けられるよう、自ら気づき考える力と意欲をバランスよく育む取り組みが広がっている。また、子育てと仕事を両立する家庭では、限られた時間の中でも、子どもと向き合い成長を後押しできる具体的な方法へのニーズが高まってきている。
 このような課題に対して、「やるKey」をはじめとするデジタル教育コンテンツを制作するノウハウを持つ凸版印刷と、幼児教育に関する知見や絵本や教材などの編集・出版のノウハウを持つフレーベル館がお互いの強みを融合させ、親子の時間を大切にしながら、子どもの自ら気づき考える力を育む同サービスを開発した。

■ サービスの特徴
・「ワークえほん」
 全面フルカラーの、ストーリー性を重視した内容で「書く・貼る・切る」などのワークを楽しみながら親子で一緒に取り組むことで、基礎を学ぶことができる絵本タイプのアナログ教材
・「ワークアプリ」
 タブレット端末を使い、子どもが自分の力で、解き方を工夫しながらたくさんの問題にチャレンジしたり、作問して保護者に出題したりすることで、豊かな思考力・発想力を育む発展学習が可能なデジタル教材
・「おうえんアプリ」
 子どもの習熟度をリアルタイムで通知し、子どもの間違え方に合わせた最適な「教え方」や、子どもの頑張ったポイントに合わせて保護者の適切な「ほめ方」をサポートするアプリ

■ 「できるーと ~かずシリーズ~」商品詳細
◇監修・指導
・監修者 無藤 隆(白梅学園大学大学院)/白川 佳子(共立女子大学)
・指導者 和田 美香(東京家政学院大学) /吉永 安里(國學院大學)
◇ワークえほん
・対象年齢:4・5・6歳 ・定価:本体 各1,500円(アプリ利用料を含む)+税
・ラインアップ
「かず1」<集合/順序> (66ページ 全面カラー)
算数力の基礎となる、物の特徴を正しく捉える力、物の数や順序を数字で表す力を育む
「かず2」<たし算・ひき算/いろいろな数> (66ページ 全面カラー)
身近な物や生活体験をもとに、たし算・ひき算の基礎力や、お金や時計などの概念を理解する力を
育みます。
「かず3」<比較/図形> (70ページ 全面カラー)
比較や図形の学びを通じて、多様な視点から物事を捉える力や論理的思考力を育む。
◇ワークアプリ/おうえんアプリ
・推奨環境:iOS10.0以降/Android5.1以降(App StoreまたはGoogle Playからダウンロード可能)
※「ワークアプリ」「おうえんアプリ」は「ワークえほん」購入者のみ利用可

■ 今後の目標
 凸版印刷とフレーベル館は今後、「できるーと」の新たなラインアップとして、文字を書く力や自分で考えたことをことばで表現する「ことばシリーズ」やプログラミング的思考を育む「アルゴリズムシリーズ」など新たなコンテンツの開発・販売を進めていく。また、同サービスをはじめとしてさまざまなICTを活用した教育・学習支援サービスを開発し、国内外の一般家庭や保育関連施設などのさまざまな教育機関に向けて提供していく。