JAGAT page2020で印刷業界の未来を語る3つの基調講演を開催
2020年01月09日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT,塚田司郎会長)は、『page2020』にて印刷・メディアビジネスの未来を語る基調講演を行う。 『page2020』は 2020 年 2 月 5 日(水)から 7 日(金)までの 3 日間、サンシャインシティコンベンション センターにて開催される、毎年開催では日本最大級の印刷メディアビジネス総合イベントだ。 『page』では、 印刷メディアにとどまらず、デジタルも含めた幅広い領域をテーマに各界の第一人者がディスカッションを 繰り広げるセッションを多数開催。中でも基調講演は未来の印刷・メディアビジネスを考える上で特に重要な テーマを取り上げるため、各方面から高い注目度と多くの参加者を集めている。

【基調講演 1】「デジタル×紙×マーケティング」決定版 日時:2月5日 10:00~12:00

【登壇者】
フュージョン株式会社 代表取締役会長 花井秀勝氏
株式会社グーフ 代表取締役 CEO 岡本幸憲氏
アビームコンサルティング株式会社 顧問 本間充氏
公益社団法人日本印刷技術協会 専務理事 郡司秀明氏

【趣旨】
JAGATでは「デジタル×紙×マーケティング」というテーマで、2年半にわたり、近未来の印刷ビジネスの姿を模索してきた。今回は近年の議論で中心的な役割を担った3名が登壇し、決定版的な内容の基調講演を行う。 花井氏はサービスプロバイダー的な立ち位置から、本間氏はブランドオーナー、マーケッターの立場から、そして岡本氏 はプラットフォーマーという観点から、それぞれ発言していく。 同セッションでは印刷ビジネスの近未来を見据え、具体的なビジネスに落とし込み、人材育成や設備導入や時期まで含 めて考えます。5年後の印刷会社の姿を考える上で必聴の基調講演だ。

詳細 https://page.jagat.or.jp/session/detail_7.html

【基調講演2】ライト出版市場の誕生と広がり ~縮小する既存出版の外側で膨らむ市場~
日時:2月6日 10:00~12:00

【登壇者】 文学フリマ 望月倫彦氏 技術書典 高橋征義氏
ビズケット 坂本海氏
公益社団法人日本印刷技術協会 主幹研究員 藤井建人氏
公益社団法人日本印刷技術協会 研究員 松永寛和氏

【趣旨】 既存の出版市場が縮小する一方で新種の出版市場が誕生、急速な広がりを見せています。ここで活発に創作・印刷・売買されているのは、アニメ・マンガなどの二次創作を含む現代的な意味の同人誌ではなく、文芸書や技術書、ビジネス書と いった文字物が主体だ。
従来の正規出版とオタク的な同人出版の中間的な、いわば「ライト出版」とも呼ぶべき市場であり、より幅広い層が参加し て、会場は熱気に包まれる。代表的なライト出版の即売会コミュニティは、文芸書の「文学フリマ」、技術書の「技術書典」、 ビジネス書の「ビズケット」などが知られている。デジタル印刷の普及を背景の一つに生まれたこのライト出版市場の可能 性についてこれらコミュニティのリーダーが議論する。

詳細 https://page.jagat.or.jp/session/detail_8.html

【基調講演 3】事業創造のオープンイノベーション ~中小企業連携で復活する東東京下町のものづくり~
日時:2月7日 10:00~12:00

【登壇者】
株式会社浜野製作所 代表取締役 CEO 浜野慶一氏
望月印刷株式会社 常務取締役 関信行氏
株式会社サンコー 取締役社長 有薗悦克氏
公益社団法人日本印刷技術協会 主幹研究員 藤井建人氏

【趣旨:】
板金を祖業とする浜野製作所は社屋の全焼によって社員2人になってから復活。潜水艇「江戸っ子1号」などの開発を 通して地元下請け企業ネットワークによる産学官連携を構築し、墨田区の地域一体型オープンファクトリー「スミファ」の立ち 上げと運営も主導した。 もはや社内の経営資源だけで他と差別化できる新規事業を創出することは難しくなっている。社外リソースの活用や 社内外連携によるアイデアの創発が求められる時代だ。 一度は壊滅しかけた東京下町のものづくりはなぜ復活しつつあるのか。新たな価値を生む組織のあり方、社内外ネットワークの構築手法、サービス開発体制、工場見学の手法、そして地域社会との接点など、墨田区・台東区のものづくり3社が 事例発表を通して議論する。

詳細 https://page.jagat.or.jp/session/detail_9.html