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2019年11月19日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、2019年12月10 日(火)に「JAGATトピック技術セミナー2019」を開催する。 この1 年に発表された注目製品・技術をピックアップし、印刷技術のトレンドを見定める「JAGATトピック 技術セミナー」は、毎年12月の定番イベントとして定着しており、今年で46回目を迎える。近年はインクジェット技術を中心としたデジタル印刷と加工技術が発展し、新たなビジネス展開を生み出すという事例が数多く見られるようになっている。「JAGAT トピック技術セミナー2019」ではこれらの製品・技術を各メーカーに解説してもらう。 ■ 開催概要 ●主催:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) ●日時:2019年12月10日(火)13:30-17:15(定員40名) ●会場:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11 ●参加費:JAGAT会員:無料 一般:5,000円(税込) ■ セミナー内容・プログラム ※詳細はWebを参照のこと。https://www.jagat.or.jp/topic2019 ■「デジタル×紙×マーケティング」で変わる印刷ビジネス 公益社団法人日本印刷技術協会 専務理事 郡司秀明氏 ■オンライン校閲・推敲ツール「文賢」による文章作成支援 株式会社ウェブライダー 代表取締役 松尾茂起氏 ■ Samba JPC 関連製品と技術 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 ■ プライムファイア 106 ハイデルベルグ・ジャパン株式会社 ■ SC インクと Truepress Jet520HD 株式会社 SCREEN GP ジャパン ■ Impremia NS40 とナノグラフィー技術 株式会社小森コーポレーション ■ Think Smart Factory 2019 を終え、見えてきたもの ホリゾン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 宮崎進氏 ≫ニュース全文を読む

2019年11月19日
  11月14日より、ブックアーティスト太田泰友氏の新作“Book Para-Site”の展示が始まった。同作は、東京建物のマンションブランドBrilliaの文化活動支援の一環としてスタートし、今年で2回目の開催となる「ART  Brillia AWARD 2019」の入選作品だ。  太田氏が予てから興味を持ち構想をあたためてきたをテーマに、新しい挑戦と言える大作。  ビルの空間にすっぽりと収まったそれは、建築なのか、本なのか、そこから読み取れるのはどんな物語なのか・・・。  様々な想像がひろがる作品だ。外が暗くなると八重洲のビル群の中で光り始め、昼と夜の顔を楽しめる。  東京・八重洲のビル街に突如として現れた巨大な本が、道ゆく人々を芸術の世界へと誘う。 ■会場:東京八重洲ビル1階 Brillia Loinge(ブリリアラウンジ)「THE GALLERY」 ■会期:2019年11月14日~2020年1月末 ※照明が消える深夜以外、何時でも外から鑑賞できる。 ≫ニュース全文を読む

2019年11月18日
 公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、2019年12月3 日(火)に研究会セミナー「次世代型の組版システム構築と AI 自動レイアウト」を開催する。  インタラクティブ(対話式)にレイアウトをおこなうツールや手法は、既に成熟段階にあること、人的リソー スに依存していることから、今後、大きく発展することは難しいと予測される。  しかし、B to Bの印刷受発注システム、デジタル印刷業務のフロントエンド、紙とWebのクロスメディア出版 などの分野では、クラウド型パブリッシングやパーソナライズ印刷などの機能がますます必要とされている。  さらにこの分野では、AIを活用して複雑な業務を自動化する試みも活発だ。 次世代型組版レイアウトやAI自動レイアウトについて紹介し、今後の方向性を探る。 ■ 開催概要 ●主催:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) ●日時:2019年12月3日(火)14:00-16:50(定員40名) ●会場:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11 ●参加費:JAGAT会員:11,000円、一般:15,400円(税込) ■ セミナー内容・プログラム ※詳細はWebをご参照ください。https://www.jagat.or.jp/tg20191203 ■14:05-14:55 デジタルメディアと紙媒体の統合 株式会社クロスデザイン 代表取締役 黒須信宏 氏 ■15:00-15:50 FFGS コア技術を活用したソリューションビジネスの紹介 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 シンプルプロダクツ事業部営業部 課長 小林隆弘 氏 ■16:00-16:50 AI を活用した雑誌の自動レイアウト技術 大日本印刷株式会社 ICT 事業開発本部事業開発第 2 ユニット第 3 部 田端聡 氏 ≫ニュース全文を読む

2019年11月14日
 東京都印刷工業組合(東印工組、臼田真人理事長)11月13日、千代田区内幸町・帝国ホテルで創立70周年記念式典・表彰式ならびに記念パーティを開催し、会員、パートナーシップ会員、来賓など式典には300名、記念パーティには500名が参加した。  記念式典・表彰式は国歌斉唱に続き、臼田理事長は「東京都印刷工業組合は昭和24年に東京印刷工業協同組合として誕生し、東京都印刷工業調整組合を経て、昭和33年東京都印刷工業組合へ移行、今年度創立70周年を迎えた。顧みると、昭和24年は戦後の大混乱期であり、創立時の大変なご苦労を窺い知ることができる」と東印工組の経緯を述べた。  さらに、「昨今は少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少など、今まで経験したことがない課題に直面している。組合は組合員の日々の経営に関する課題の解決と同時に、この先20年、30年を見据えた事業に今こそ取り組まなければ、手遅れになるという危機感から、組合のブランドアイデンティティ『Happy Industry 人々の暮らしを彩り幸せを創る印刷産業』を掲げた。印刷産業が暮らしになくてはならない産業であり、人々の幸せを創造するHappy Industryであり続ける。そのためには組合員一社一社が印刷産業の誇りを共有し、それぞれがHappiness Companyとなることで、若者たちが憧れ、印刷業で働きたいと思われる魅力ある産業にしていく」と決意を新たにした。  次いで、表彰式に入り、村松明典東京都産業労働局長から東京都知事感謝状(団体役員、団体職員、団体構成員従業員)、東京都産業労働局長感謝状(団体役員、団体構成従業員)が贈られ、臼田理事長から第53回永年勤続従業員表彰(勤続40年以上、勤続30年以上、勤続20年以上)、組合特別貢献特別賞が贈られた。  受賞者を代表して水上光啓水上印刷会長は「私どもは今日に至るまでの道のりはけして平坦はものではない。数々の困難を乗り越え、職責を果たしたことは諸先輩方の温かい励ましとご支援、東京都をはじめとする関係各位の理解の賜物であると衷心より感謝している。私ども一同、今後も研鑽に努め、情報社会の推進者として誇りを堅持し、印刷業界のさらなる発展のため邁進していく」と謝辞を述べた。  引き続き、来賓の村松明典東京都産業労働局長は表彰された方々に対して敬意を示すとともに、「創立以来、70年の印刷産業の発展に尽力してきた。技術の向上に着実に取り組み、環境対応やCSRの推進など時代の変化に対し、常に率先して対応し、印刷産業の発展と都民生活の向上に貢献してきた。臼田理事長をはじめ、歴代の理事長、役職者、組合員の の熱意の賜物である」と謝辞を述べた。  閉会後、場所を移動して記念パーティが開かれ、自民党中小印刷産業振興議員連盟議員、自民党東京都連議員、公明党東京都本部議員、東京都印刷産業議員連盟議員をはじめ、小池百合子都知事がお祝いに駆け付けた。 臼田真人理事長  組合創立70周年記念表彰  東京都知事感謝状(団体役員)  村松局長から水上光啓水上印刷会長(右)へ感謝状贈呈  500名が参加した記念パーティに 小池百合子都知事がお祝いに駆け付けた ≫ニュース全文を読む

2019年11月12日
 公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、2019年11月27 日(水)に研究会セミナーを開催する。  2019年10月発刊の『印刷白書2019』から主要なトピックを解説する。「デジタル×紙×マーケティング」で 印刷ビジネスがどのように変わるのかを探る。  AI(人工知能)やRPAが普及段階に進んでいること、ソーシャルメディアの進化などにより、ビジネスの側面 だけでなく、私たちの暮らしや文化、社会においても、さまざまな変化が起きている。印刷ビジネスにおいて も、次世代のビジネスモデルを多方面から検討する時期に来ていると言える。  「特別講演」では、東京工科大学の藤崎実氏にSNSマーケティングの成功のポイントについて伺う。印刷 産業全体を幅広く、多角的に捉え、未来の印刷ビジネスを見通す基礎にする。 ■ 開催概要 ●主催:公益社団法人日本印刷技術協会 ●日時:2019年11月27日(水) 14:00-17:10(定員40名) ●会場: JAGAT 3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11 ●参加費: JAGAT会員 印刷白書なし: 5,500円(当日は白書を持参のこと) 一 般 印刷白書あり:15,400円(印刷白書を1冊渡す) ■ セミナー内容・プログラム ※詳細はWebをご参照ください。https://www.jagat.or.jp/cm2019_hakusho2019 ■14:00-14:30 印刷産業の動向(市場、メディア、経営、地域活性化) JAGAT 研究調査部 藤井建人 氏 ■14:30-15:00 図表で見る印刷産業(産業連関表、上場印刷企業、輸出入) JAGAT CS 部 吉村マチ子氏 ■15:00-15:30 顧客とつながる印刷ワークフロー JAGAT 研究調査部 花房賢氏 ■15:40-16:10「デジタル×紙×マーケティング」で変わる印刷ビジネス JAGAT 専務理事 郡司秀明氏 ■16:10-17:10 成功する SNS マーケティングのポイント 東京工科大学 メディア学部講師 藤崎実 氏 ≫ニュース全文を読む

2019年11月08日
 日本オフセット輪転印刷協議会(オフ輪協、西川誠一会長)は11月7日、文京区後楽・東京ドームホテルで2019年会員交流会を開催し、「環境変化への取り組み~会員企業による先進事例のご紹介」をテーマに、講演と会員プレゼンテーションが行われた。また、会場内に基調講演、プレゼンを行った4社の企業紹介ブースが設けられた。  西川会長は「会員とオフ輪を持つ印刷会社が参加する新しい形になってから今回で2回目となる。前回に引き続き、厳しいマーケットの中、どういう方向へ持っていくか工夫と努力をしている会社のお披露目だ。当社も今回プレゼンを行う。今回会員以外の印刷会社19社31名、会員34社92名の参加だ」と多数の参加に感謝の意を示した。  さらに、基調講演を行うラクスルについて「印刷事業の責任者である渡邊本部長を招いたが、ラクスルは今年8月東商マザーズから東証1部へ上場と活躍しており、印刷業のビジネスモデルを根底から変えた。ニシカワもラクスルのパートナーの1社だ。この他、朝日プリンテック、大村印刷、ニシカワの3社のプレゼンを行う。オフ輪から離れて違うフィールドで新たなチャレンジをした事例発表をしてもらう」と挨拶した。  第1部の講演では、渡邊建ラクスル事業本部本部長を講師に迎え、「ラクスルの印刷事業の考え方と取り組み」をテーマに講演した。講演では、まず、渡邊本部長は「人材獲得に力を入れ、様々な産業から集まり、ビジネスの構築を目指している」と述べ、ラクスルの通販サイトや物流のハコベルについて紹介した。  さらに、印刷Eコマース市場、ラクスルの印刷事業について説明し、パートナー企業であるニシカワとの取り組みを紹介した。  休憩を挟んで、朝日プリンテックが講師となり、「通帳式デジタル印刷機の活用」をテーマにプレゼンした。通帳式デジタル印刷機は、546mm×1,524mmまでの長尺印刷、特殊折りがインラインで、多ページ印刷をインラインで、バリアブル印刷が容易という特長がある。これまで、イベント用長尺ポスターなど印刷した。  また、来年4月販売予定の「商業オフ輪用のローラ再生装置」を紹介した。同装置は、硬度の再生、径の再生、グレーズの完全除去だ。小森A輪・B輪と三菱A輪・B輪の計4種類を1台で対応する。標準機は4種類から1つを選択し、残り3種類はオプション設定。  次いで、大村印刷(小松印刷グループ)が講師となり、「印刷会社がVRを始めてみた~印刷会社としての知見をフルに活かして誕生した単価100円のVRゴーグル『Auggl S (オーグル エス)シリーズ』とVRのニーズが高い主な業界について」をテーマにプレゼンを行った。 同社は、販促EXPO2016で「Auggl」を初出展したところ、3日間で800社と名刺交換したが、受注は数えるほどたった。そののち、チラシ感覚で配布可能な単価で、直観的に組み立てて可能なシンプルな構造の新しい紙製VRゴーグル「Auggl S」を2017年4月にリリースしたところ、大村印刷HPは従来の30倍のアクセスとなり、問い合わせが殺到した。さらに昨年11月新型紙製VRゴーグル「Auggl S2」をリリースし、単価100円で納品形態がよりコンパクトになり、様々なメディアで掲載され認知度が高まり、トータル出荷台数は100万個、採用社数100社となった。この他、小松印刷新卒採用VR、本社工場360°パノラマ、広島みなとフェスタ2019VR体験会など動画で紹介した。 最後に、ニシカワ、ネクスメディア(ニシカワグループ)、ガオカンパニー(ニシカワグループ)が「3DCGデータの活用~ホログラムディスプレイのご紹介」をテーマにプレゼンした。 ネクスメディアは、地域支援、子育て支援、モノづくり支援を柱にプロデュースするソリューションカンパニーだ。多摩エリアで地域の課題や保育のプロデュースを行い、キッズデザイン賞を2年連続受賞。  そして、ホログラムディスプレイを紹介し、「印刷の構成比90%の会社の商品CGを全ての源泉と捉えた川上戦略である」と締めくくった。 挨拶する西川誠一会長  印刷した長尺印刷を紹介する朝日プリンテック  会場内に設置された4社の紹介ブース ≫ニュース全文を読む

2019年10月30日
 一般社団法人日本グラフィックサービス工業会主催、NPO法人日本自費出版ネットワーク主幹で、第23回(2020年)日本自費出版文化賞作品の募集を開始する。受付期間は2019年11月1日~2020年3月31日(当日消印有効)。  日本自費出版文化賞は、インターネット「自費出版ホームページ」による自費出版データの蓄積・公開活動と連動しつつ、人々の目に触れにくい自費出版物に光を当て、著者の功績を讃え、かつ自費出版の再評価・活性化を促進しようとするもの。  応募資格は、制作費用の全額または一部を著者(個人・団体)が負担し、日本国内で2010年以降に出版され、主に日本語で書かれた一般書で、製本された著書が対象。著書の国籍は問わない。  募集部門は次のとおり。 ① 地域文化部門=郷土史、地域誌、民俗記録、地域人物伝、記念誌など ② 個人史部門=自分史、一族史、追悼集、旅行記、趣味など ③ 小説部門=小説、童話など散文で書かれた物語形式の文芸 ④ エッセー部門=随筆、随想など散文で書かれた小説以外の文芸 ⑤ 詩歌部門=現代詩、俳句、短歌など韻文で書かれた文芸 ⑥ 研究・評論部門=研究(人文/歴史/法律/経済社会/理工他)、評論・詳伝など ⑦ グラフィック部門=画集、写真集、絵本、高度なデザイン本など 発表は2020年9月上旬、朝日新聞紙上などで発表する。 賞金、賞品は次のとおり。 賞状ならびに賞金20万円 賞状ならびに賞金5万円 賞状ならびに記念品 賞状 選考委員(敬称略) ▽鎌田慧(ルポライター・選考委員長) ▽中山千夏(作家) ▽秋林哲也(編集者) ▽佐藤和夫(哲学思想研究者) ▽藤野健一(編集者) ▽小池一子(クリエイティブ・ディレクター) ▽成田龍一(日本女子大教授・歴史家) ≫ニュース全文を読む

2019年10月29日
 公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、11月26 日(火)に研究会セミナー「MIS連携による見える化の推進」を開催する。 「見える化」の速やかな立ち上げと効果的な運用にはIT活用が欠かせず、特にMISは大きな役割を果たします。 「見える化」の施策の核となる受注一品別の収支把握、日次付加価値の把握におけるMISの関わりについて PrintSapiensを例に具体的に解説する。 そしてコスト管理と同じくらい重要な要素である進捗状況の見える化、柔軟で精度の高い生産管理について、 PrintSapiensとKPコネクトProの連携を題材に議論する。 ■ 開催概要 ●主催:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) ●日時:2019年11月26日(火) 14:00-16:00(定員40名) ●会場:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11 ●参加費:JAGAT会員:11,000円、一般:15,400円(税込) ■ セミナー内容・プログラム ※詳細はWebをご参照ください。https://www.jagat.or.jp/tg20191126 1. 見える化導入プロセスの解説 公益社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 花房賢氏 2. MIS と見える化 ・ダッシュボード機能解説(目標達成見える化シート) ・標準原価と実際原価 株式会社 J SPIRITS 代表取締役 地代所伸治 氏 3. 進捗状況の見える化(柔軟で精度の高い生産管理に向けて) ・現状の生産管理の問題提起 ・PrintSapiens と KP コネクト Pro の連携 ・「見せる化」(情報共有とデータ分析) 株式会社小森コーポレーション ≫ニュース全文を読む

2019年10月28日
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、10 月 28 日、DTP エキスパート認証制度を 2 段階制に改定することを発表した。 DTP エキスパート認証制度とは、DTP による印刷物製作および印刷ビジネスに必要な知識を体系化したカリキュラムにしたがって試験を行い、その知識を習得した方を DTP エキスパートとして認証する制度だ。1994 年以来 52 回の試験を実施し、延べ合格者数は 22,000人を超えている。DTP・印刷の知識をバランス良く身に着ける手段として、国内の印刷業界ではスタンダードなものとなっている。 この試験は、DTP および印刷に関する知識を問う択一式の学科試験、与えられた期間内に課題を提出する実技試験から構成されている。しかし、実技課題に取り組むには DTP ソフトウェアを入手して操作を習得する必要があり、制作部門従事者以外には高いハードルとなっていた。例えば、営業担当社員の育成を目的として受験促進を図ろうとする企業からは、学科試験のみの受験制度を要望する声が上がっていた。 ❏「DTP エキスパート」「DTP エキスパート・マイスター」の 2 段階制に改定 このたび、DTP エキスパート認証制度を「DTP エキスパート」「DTP エキスパート・マイスター」の 2 段階制に改定する。 新たに学科試験だけの試験を実施し、その合格者を「DTP エキスパート」として認証する。従来と同様の学科試験・実技試験の合格者は「DTP エキスパート・マイスター」となる。 2020 年以降に DTP エキスパートに合格した方は、将来、実技試験だけを受験することができる(アップグレード試験)。この試験に合格すると、DTP エキスパート・マイスターとして認証される。 また、2019 年までに DTP エキスパート資格を保有している方は、次回の更新試験に合格すると、その時点で DTP エキスパート・マイスターとして認証される。 2020 年 3 月に実施する第 53 期試験より、この 2 段階制に改定する。 この改定により、印刷ビジネスに携わる多様な職種の方々に、DTP および印刷関連知識の習得機会を提供する。例えば、若手社員や企画・営業担当で DTP・印刷の基礎を着実に習得したい方にとって、DTP エキスパートは取り組みやすい試験となることが予想される。 ❏次回 DTP エキスパート認証試験の実施予定 第 53 期 DTP エキスパート認証試験は、2020 年 3 月 15 日(日)に実施する。受験申請期間は 1 月 7 日(火)~2 月 13 日(木)となっており、同サイトの申請フォームから申込むことができる。 次回試験の詳細や受験料は、受験要項と共に近日中に発表される。 ≫ニュース全文を読む

2019年10月25日
 全国カレンダー出版協同組合連合会(JCAL、宮崎安弘会長、東京都台東区)主催で、12月3日のカレンダーの日にちなみ、12月2日(月)から4日(水)までの三日間、有楽町・交通会館12階カトレアサロンBで「JCAL 2020年(令和2年)版カレンダー展示会」を開催する。また一般社団法人日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長、東京都中央区)が初めて後援する。協賛に、一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会、全国団扇扇子カレンダー協議会(入場無料)。10月24日、中央区・日本印刷会館で、日印産連とJCALとの合同記者発表が行われ、開催趣旨や概要について説明した。  展示会では、①2020年版カレンダーの意欲作を展示(156点予定)やJCAL選定優秀作品を展示、展示物に触れてめくりながら鑑賞ができる。②2020年の暦にまつわるトピックを「暦予報」(暦文協の中牧弘充理事長監修)として解説、2020年の暦のうんちくを知ることができる。③2020年の国民の祝日にまるわる特例を解説。この年だけの祝日をわかりやすく解説する。④名入れ印刷カレンダーの展示と制作映像で、名入れカレンダーの世界を実感してもらう。印刷業界でも珍しい“チャリンコ名入れ”(社名等を印刷する工程)が映像で見ることができる。 さらに、来場アンケートに答えた先着100名(各日)にメモ帳もしくは卓上カレンダーをプレゼントする他、2020年版展示カレンダーの一部を即売する。  記者発表で、杉村亥一郎日印産連専務理事は「JCALでは今まで展示会を行っていたが、活動を伝えるものだった。今回の展示会では一般の人にもカレンダーのすばらしさを伝えたい。印刷全体の市場はうまくいかない。カレンダーも同じ課題があるかと思う。ビジネスでもいい形にしたい」と挨拶した。  山口茂幸JCAL副会長は「カレンダーの展示会は従来、業界向けや政治家向けに3月末から4月に展示を行っていた。展示会の趣旨は1995年に海の日が決まり、施行が翌年で正しいカレンダーが一つもなかった。そういうことがないように、祝日が決まってから2年後に施行してほしいと陳情し、近年は2年後の施行が定着した。逆に一般の方々にカレンダーの価値を高め、個人商店など販促用名入れカレンダーへの理解を深めてもらうため多くの方が来場して頂ければ幸いだ」とアピールした。  同時期開催関連行事として、12月3日明治神宮で「新暦奉告参拝(しんれきほうこくさんぱい)」参拝(会員限定)、同記念講演が開催される。  全国カレンダー出版協同組合は1964年3月設立、2019年10月現在、全国28社が加盟し、風景、美術、文字月表、卓上、日めくりなどのカレンダーを毎年1500点以上制作。主に年末に企業や商店の名入れを施して配布される企業ギフト(ご挨拶品/販促品)としてのカレンダーを製造しているメーカー団体。    左から山口茂幸JCAL副会長、杉村亥一郎日印産連専務理事 ≫ニュース全文を読む